ショットがまがり、厳しい場面もあった穴井(撮影:ALBA)

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<ニトリレディスゴルフトーナメント 2日目◇29日◇小樽カントリー倶楽部(6,483ヤード・パー72)>
 2位タイ浮上も穴井詩はちょっぴり浮かない顔で会見に臨んだ。「ショットが荒れていて、パターで何とかという感じ」。それでも3連続を含むこの日の最多タイとなる6バーディを奪い首位と1打差のトータル5アンダーまでスコアを伸ばした。
穴井のプレーをライブフォトで振り返る!
 「ショットは右に左に曲がっていた」と不安定。「早い段階でティショットに迷いが生じた」など、難コースで“67”をたたき出したとは思えないコメントが続いた。
 それでも上位につけられたのはパターでしのげたから。シーズン序盤からパッティングに苦しみ、試行錯誤を繰り返していたが先週ようやく開眼。スタンスを少しワイドにしたことで安定したストロークになったという。今日はそのパットで14番から2m、4m、5mと3連続バーディを奪取。不調のショットを悩みの種だったパターが救った。
 ラウンド後はドライビングレンジに直行。「なんとかラインは出せるようになった」と一筋の光が見えてきた。だが、目標を聞かれた穴井の口からは「明日はせめてショットを思ったところに置けるように」と控えめな言葉。それでも首位とは1打差。持ち前のショットが息を吹き返せば、ツアー初優勝が見えてくる。
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