参加レストラン3店舗で味わえる「池田3大カルネミスト」（1814円）。池田産の牛肉、豚肉、羊肉が一皿で楽しめる贅沢なメニュー

写真拡大

“ワインの町”として知られる北海道十勝地方の池田町。同町の特産品である牛肉、豚肉、羊肉が札幌市内の参加店8店舗で十勝ワインと共に味わえるイベント「いけだミートサーカス」が、8月24日(月)から9月19日(土)まで開催されている。

【写真を見る】参加居酒屋で提供されるボリューム満点「池田の厳選肉三昧コース」(120分飲み放題付き4000円)。事前予約制で、コース内容も店舗により異なるので、詳細は各店舗へ確認を

同イベントで味わえる肉は、池田町産の3種類。ワインの醸造過程で出る澱(おり)を飼料に育てた、余分な脂肪が少なくほどよい霜降の地域ブランドあか牛のいけだ牛と、広い牧場でのびのび育てられ、臭みがなくしっかりとした歯ごたえと旨味に、全国のレストランから引き合いが多いという羊肉、ボーヤ・シープの他、池田町の阿部農場で飼育される十勝池田の黒豚が食べられる。これら3種類の肉を使った限定メニューが、札幌で味わえるのは今だけだ。

参加する3つのレストランでは、この三大肉を一皿で楽しめる「池田3大カルネミスト」(1814円)を提供。じっくり丁寧に焼き上げた肉それぞれの味わいを、ぜひ十勝ワインと一緒に堪能したい。

そして、参加する5つの居酒屋では、単品とコース料理を用意。「いけだ極太やきそば 黒豚」(842円)は、旨味たっぷりの黒豚と十勝産小麦太麺を合わせ、特製十勝ワインソースで仕上げた池田づくしの一品。熱々の鉄板で音を立てるソースと肉汁がたまらない。

3種類の肉を思う存分味わいたい人は、前日までに要予約の「池田の厳選肉三昧コース」(飲み放題付き4000円)がおすすめ。本日の羊料理など3種類の肉を使った料理など7〜8品に、120分飲み放題が付いたボリューム満点の内容だ。コースの料理は店舗により異なるので、詳細は各店へ確認を。

さらに参加全店共通メニューとして、十勝ワインの町民用ロゼを使った「ロゼロック」(313円)も登場。ロゼを氷とともにジョッキに注いだ、池田で長年親しまれている飲み方を、ぜひこの機会に試してほしい。

また、9月9日(水)は、深夜から朝5時まで限定メニューが味わえるスペシャルナイト「真夜中のミートサーカス」も開催される。参加店の1つ「cantine SEL」(札幌市中央区)でのみ行われる企画で、豚丼や牛肉ピラフのほか、数量限定で黒豚のロースト(600円)も登場。24時以降はノーチャージなので、心ゆくまでお酒と肉を楽しもう。【北海道ウォーカー】