“うどん県”香川から満を持して参戦!車えび天ぷらうどんや 大空(香川県)の「車えび冷天おろし」(700円)

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8月28日(金)から30日(日)の3日間、代々木公園のイベント広場にて、全国から味自慢のうどんが集結する「うどん天下一決定戦2015」が開催される。

【写真を見る】幅約5cmの麺がインパクト大!2014年に完全優勝を成し遂げた、五代目 花山うどん(群馬県)の「鬼ひも川」(500円)

同時期に実施される「原宿表参道元気祭 スーパーよさこい」の併催イベントとして、今年で3回目を迎える「うどん天下一決定戦」。2014年は来場者数17万人を超え、日本最大級のうどんイベントといわれている。

来場者は、うどんを購入した際に渡される投票券を、5段階評価に分かれた投票箱に投票。「評価部門」と「売上部門」で、それぞれ優勝を決定する。

イベント初日は猛暑もひと段落し、早くも秋の訪れを感じさせる絶好の“うどん日和”に。12時のスタートと同時に、多くの来場者でにぎわいを見せていた。全15店舗が立ち並ぶ会場は、各所から威勢の良い呼び込みの声が飛び交い、活気あふれる雰囲気に期待も高まる!

なかでも一際目を引いたのは、常に行列が絶えない「五代目 花山うどん」(群馬県)の出店ブース。2014年の開催時に、「評価部門」と「売上部門」の両部門で優勝した実力店だ。

提供するのは、幅の広い麺が特徴的な「鬼ひも川」(500円)。圧倒的な見た目のインパクトのみならず、一度食べたら忘れられない、独特の食感とおいしさを誇る。大正時代から昭和30年まで販売されていた群馬の郷土麺を、五代目店主、橋田高明さんが復活させた。

橋田さんに今回の意気込みを尋ねると、「前回出店したことをきっかけに、群馬の店舗にまで足を運んでくださったお客様もいました。やはりお客様からのおいしいという一言が、私たちには何よりもうれしいです。プレッシャーがないと言えば嘘になりますが、今年も出店を望んでくださった方々の声に応えられるよう、一杯一杯、大切に提供していきたいです」と話してくれた。

「鬼ひも川」の麺の幅は、約5cm。きしめんとの違いは、厚みが薄いことにある。「モチモチした食感と食べやすさが魅力です」と、店主の橋田さん。

記者が実際に食べてみたところ、クセになるようなもっちり食感と、つるっとしたのど越しが絶品!トッピングの卵を崩して絡めると、ダシ汁のおいしさもあいまって、さらに豊かな味わいに。ふんだんに盛られた、旨味たっぷりの豚肉もポイントだ。

この他にも、見逃せないご当地うどんが勢ぞろい!“うどん県”として知られる香川県からは、本場の讃岐うどんを引っさげて、「車えび天ぷらうどんや 大空」がお目見え。店主が市場で目利きした、上質な車海老が乗った「車えび冷天おろし」(700円)と、甘く煮込んだ牛肉を冷たいうどんに合わせた「肉ぶっかけ」(600円)を楽しめる。

親子で来場していた、横浜市の50代女性は「娘がうどん屋でアルバイトをしているほどのうどん好きで、今回初めて来場しました」とコメント。事前にリサーチをして、「車えび天ぷらうどんや 大空」のうどんを食べると決めていたそうで、20代の娘さんは「『車えび冷天おろし』を購入しました。麺がモチモチしていて、エビもとてもおいしかったです」と話してくれた。

趣向を凝らした全国のご当地うどんが、熱い戦いを繰り広げる「うどん天下一決定戦」。この機会に、各地のうどんを心ゆくまで堪能してみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】