『黒崎くんの言いなりになんてならない』原作ビジュアル ©「黒崎くんの言いなりになんてならない」©マキノ/講談社

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マキノの漫画『黒崎くんの言いなりになんてならない』が映画化。2016年2月27日に全国で公開されることがわかった。

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2014年から『別冊フレンド』で連載されている『黒崎くんの言いなりになんてならない』は、「黒悪魔」と恐れられる強引な性格の同級生・黒崎晴人と、優しい「白王子」こと白河タクミの狭間で揺れる女子高生・赤羽由宇の恋愛模様を描いた作品。親の転勤によって寮生活をすることになった由宇が、副寮長である黒崎に逆らった「罰」としてファーストキスを奪われ、以降彼に「絶対服従」することになる、というストーリーだ。

「俺に絶対服従しろ」と言い放つ黒崎を演じるのは、中島健人(Sexy Zone)。黒崎に服従を命じられ、翻弄されていくヒロインの由宇を小松菜奈、黒崎や由宇と同じ寮に暮らす学園のスター・白河を千葉雄大が演じる。監督を務めるのは、ドラマ『るみちゃんの事象』などの月川翔。脚本を『花咲舞が黙ってない』で知られる松田裕子が手掛ける。

■中島健人のコメント
今回、映画のお話を頂いて、「恋愛劇」ができることがすごく嬉しかったです。映画に出演して、ご覧になる皆さんの胸をときめかせたい!という気持ちが強かったので、今回このチャンスを頂けて感動しました。大学の友達が、少女漫画マニアの男性なんですが(笑)、色々な漫画を知っている彼がピンポイントで「俺も青春したい!」と言っていた作品で、タイトルは知っていました。映画のお話があって「そういえばあいつが言っていたな」と思って読みました。「スリーS」でした。「スーパー・すごく・S」だなと(笑)。
(黒崎くんは)比較的すぐ言動に出すタイプじゃないと思います。心の中では思いつつもすぐには言わずに一対一になったときに言うとか、目標を狙い定めて自分の気持ちを伝えるタイプだと思うので、それまでのストロークは、目の演技で色々訴えられたらなと考えています。今までの自分にはないタイプの役なので、目力を大事にしていきたいなと思っていますし、時に憂いとか心に抱えているものもしっかりと出していけたらなと考えています。映画でのラブストーリーは初めてなので全力で挑みたいです。「黒」要素というのが実際の自分にはないと思っていますが、もし少しでもあるとしたら、この役を通してこれから見つけていくしかないなと。この映画で初めて「ブラックな中島」を見て頂けるんじゃないかなと思っています。

■小松菜奈のコメント
原作ものなので「私にできるかな?」と最初はプレッシャーに感じていましたが、今は皆さんと一緒に頑張っていきたいなと思います。原作の漫画は題名通りにこんな感じなのかなといろいろ想像しながら読ませて頂きましたが、とにかくドキドキしっぱなしで、こんなにドSなものは初めて読んだので、すごく新しい感じがしました。由宇ちゃんについては、地味な女の子がだんだん綺麗になっていくという役どころなので、その差を付けられたらいいなと思います。自分のなりたい理想の女の子になっていくところに気をつけていきたいです。新しいチャレンジになると思います。ドキドキする青春感や漫画原作の良い世界観を残していけたらいいなと思うので、足を引っ張らないように頑張ります。

■千葉雄大のコメント
「タイトルがすごく斬新だな」「どんなお話なのかな?」と思いました。
すごく夢がある作品だと思うので、そういうところを出せればいいなと思っています。原作を初めて読んだのが電車の中で、カバーなしで読んでいたので、どう見られたかなと(笑)。(実際に読んでみて)2次元のなかでも2次元だなと思います。でも、「何を考えているんだろう?」とどんどん読み進められてしまうようなお話だなと思いました。僕が演じる白河は「白王子」と呼ばれていますが、実際自分が高校生の時に「王子」なんて呼ばれたことがなかったし、普段の自分にも「王子」要素なんてみじんもないんですけど、なけなしの王子感を出していきたいと思っています。
原作を読んだ段階では何を考えているかわからない人というところがあったんですけど、それは脚本を読んでから考えていきたいと思います。でも、人間が演じるわけですから、血の通った感じになりつつ、甘いセリフみたいなのもあったり、ちゃんと夢を与えることはすごく大事だと思うので、出し惜しみせずに演じたいです。3次元だけを追及するのではなく、2次元を大事にしつつ2.5次元くらいで、やれたらいいなと思っています。

■マキノのコメント
映像化のお話をいただいたときはとにかくびっくりしてしまいました。
いまもずっと緊張していて、ご飯があまり喉を通りません…(笑)。
中島健人さんは、お話をいただいたあと、担当さんとSexy ZoneさんのコンサートDVDを観ました。踊っているときもお話をされているときも立ち姿がとてもきれいで、黒崎くんの印象と重なりました。
小松菜奈さんは、明るくて凜とした印象が、由宇にぴったりだなぁと思いました。まんがのなかでは由宇はいつも黒崎くんにヒドイ目にあわされているのですが、実写だとどうなるんだろうとドキドキしています…。千葉雄大さんは、テレビドラマ「きょうは会社休みます。」でかわいくコミカルな演技が印象的で、毎回注目して見ていました。笑ったときのやわらかい雰囲気が、まさに王子様だなぁと思っています。
漫画を作るときは、担当さんが黒崎くんにつけた「悪魔級ドS男子」というキャッチコピーにいつも苦しまされています。そんな黒崎くんが映画ではどんなふうに描かれるのか、わたしも楽しみにしています。