「ボタンを押して20cm」の人工ペニス続報。形成までは手術百回以上、被施術男性(43歳)は練習相手を募集中

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世界初の「バイオニック陰茎」を獲得し、喜びに満ちた様子のモハメド・アバド氏。地元の英国ではかなり大きな反響があるようで、テレビを含む多数のメディアが取り上げました。続きでは、英国のタブロイド紙 The Sun のインタビュー映像をお届けします。
 

 
 アバド氏は、バイオニック陰茎を作るために皮膚や組織を取り出した腕の傷を見せ、手術の状況などを語っています。

6歳のとき、ぶつかってきた車にそのまま180mも引きずられ、陰茎と片方の睾丸を失ってしまったアバド氏。医療チームは、40歳当時の彼の状態を確認し、ガードマンを生業とする彼の太い腕から皮膚とその他の組織をすこしずつ、回数をわけて移植する方法を採用しました。のべ100回にもおよぶ手術を受けたアバド氏。最後の総仕上げとなった最終手術は、なんと11時間もの時間がかかったとのこと。
 

 
苦労の甲斐あって獲得したアイテムの長さは約20cm。陰嚢の裏側に仕込んだふたつのボタンで伸張/収縮する機構を収めるためとはいえ、欲張らず15cmぐらいにしておけば手術回数も少なくて済んだような気もしないでもありません。しかし、失われた月日を取り戻すには、それぐらいがちょうど良かったのでしょう。
 
アバド氏は「究極のゴールは、子どもを授かること。それは私にとって本物の奇跡になるはず」と話します。

6歳でペニスを失ったアバド氏は、医者に「バイオニック陰茎」の扱いに慣れるためトレーニングするよう忠告されたことを明かし、最後にこう語りました。「さあ、練習相手を探さなくちゃ!」

練習熱心!
 

ちなみに、アバド氏がこの「バイオニック陰茎」の手術を受けることになったのは、英テレビ局 Channel 4 の人気番組 『Embarrassing Bodies』への出演がきっかけ。この『Embarrassing Bodies』、視聴者が自らの身体に関する「秘めたる(部位の)悩み」相談を「顔出し無修正」でお伝えするという、日本ではまず成立しない医療番組です。