レクサス、超伝導浮上ホバーボードのタネ明かし動画を公開。ボードパークごと設営

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レクサスが、プロモーションのために制作した磁気浮上式ホバーボードのしくみを解説する動画を公開しました。動画では、ホバーボードそのものから地面に埋め込まれた浮上用レールのしくみなどを紹介しています。

 
 6月に初めてその姿を表したレクサスのホバーボードは、その見た目の完成度の高さから、いよいよ映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part II』の世界が実現するのかと多くの人に期待を抱かせました。

8月5日に公開された動画では、プロスケーターのロス・マクゴーランをテストライダーに迎え、池越えやジャンプなどを見事に決める場面を見ることができました。

普通に考えればホバーボードは浮いているため、路面との摩擦がなく、上に乗った人が進む方向を制御しようとしてもできるものではありません。しかし動画を見ると、このホバーボードは普通のスケードボードのように直進し、場所によってはカーブも曲がります。

そのしくみは同時に公開されたテスト編で判明しました。レクサスのホバーボードはボードパークの床面に埋め込んだレールの上だけを走行できるしくみになっていたわけです。
 

 
8月21日、レクサスはホバーボードのより詳しいしくみを解説する動画を公開しました。この「The Science」編ではボードパークに埋め込まれたレールやホバーボードの内部構造が、実物に図面を表示するような表現で示されるため、直観的に理解できます。また背景を見れば、このボードパークが、ほぼこのプロモーションのためだけに作られたということがよくわかります。
 

 
レクサスのホバーボードは、専用のレールの上しか進むことができません。そしてレールが必要になる以上、イベントなどの場でも見かけるチャンスはなさそうです。それでも、これまでに発表されたもののなかではもっとも完成されたホバーボードと言って良さそうです。

ちなみにホバーボードの動画ではレクサス GS F が使われていましたが、新しく公開されたレクサス初のSUV「LX」のプロモーション動画では、鷹の視点を表現した映像が特徴的です。この映像は実際に鷹の背中にカメラを取り付けて撮影した部分も合成されており、なかなかおもしろいものとなっています。