実は高値更新中の株は売りの抵抗がなく安心!? 今が狙い目の高値更新&過熱感なしの最強株とは?

写真拡大

8月21日発売のダイヤモンド・ザイ10月号には、「今が買い時の2万円から買える最強日本株77」が載っている。様々な視点から今が狙い目の最強株を取り上げているのだが、今回はその中から株価が高値を更新中の最強株をその理由とともに公開しよう。

高値更新中の株のほうが安心できる理由とは?
株価は月足チャートで過去10年分でチェック

 まずは、なぜ株価が高値を更新中の株がいいのか。ここから説明しよう。

 個人投資家の多くは上昇中の株を買うのが恐いために、株価が下がったら買う「逆張り」だが、実は高値更新中の株の「順張り」の買いこそが低リスクで大きな儲けが狙いやすい。

 その最大の理由は、高値を更新中の株は、保有中の投資家全員に含み益が出ている状況なので、「戻り売り(ヤレヤレ売り)」が出ないこと。戻り売りとは、過去の高値で買って含み損をかかえて塩漬けになっていた人が、ようやく買値付近まで戻ったので「ヤレヤレ」と売ることを指す。

 逆に高値を抜け切れていない株は、前回の高値が上値の抵抗線となって、そこを突破するのが難しいのだ。しかし、そこを突破すると状況は一変する。過去の最高値を更新すれば、株価は新ステージに入り、新しいトレンドが発生するのだ。

 注意点としては、日足チャートで直近の数カ月程度の高値更新ではダメだということ。去年や一昨年の高値付近に接近した時に、塩漬けしていた投資家の戻り売りが待ち構えているからだ。

 では高値更新をどのようにして見分けたらいいのか。それは、必ず月足チャートで過去10年の株価の値動きを確認することだ。理想は上場後の高値を着実に更新している銘柄。それ以外では、数年前に高値をつけてから大きく下落して、底値から数年にわたり上昇を続けている銘柄。こういった銘柄であれば、戻り売りが出ないため、株価の長期にわたる上昇が期待できる。

 ただし直近、株価があまりにも急角度で上昇している銘柄はいったん下落する確率が高いので、避けたほうが無難。理想はゆるやかな右肩上がりが続いている株だ。
 最高値更新の銘柄がいいのは、チャート面だけではない。株価が順調に高値を更新している株は、基本的に業績も右肩上がりで成長している。チャートで高値更新中の株を見つけたら業績をチェックして伸びていれば買うというところまで徹底すると、勝率はかなりアップするはずだ。

上昇トレンドの波に乗って大きな儲けが狙える
高値更新中の需給も業績も良好な2銘柄を公開!

 では、オススメの今後も上値追いが狙える最強株とは…。銘柄の公開の前に売買のポイントについて教えよう。

 まずは買った後は、損切りの逆指値を入れて上昇トレンドが崩れないかぎり保有を継続すること。そして移動平均線を割れるなどで、トレンドが変わったら売ること。この2点に注意して売買を心がけて欲しい。

 1つ目のオススメ銘柄は日本電産(6594)。株価は2013年年初から上昇トレンドが続き、すでに3倍超まで上昇。近年は車載用のモータが伸び、今後もロボット、ドローンなどにも同社の製品が使われる見込み。30倍を超えるPERに割高感を感じるかもしれないが、今後数年間にわたる高い成長性を考えると上昇トレンドはしばらく続きそうだ。

 2つ目の銘柄はお菓子をプロデュースする寿スピリッツ(2222)。2013年に東証2部に昇格後、わずか1年で東証1部に昇格。業績も堅調で株価も2年間で3倍超まで上昇しているが、訪日外国人需要も取り込み、今後も安定的な成長が期待できる。直近は堅調な第1四半期決算を受けて株価が急騰したので、13週移動平均線付近までの調整を待って買いを入れたいところだ。

 もちろん、この2銘柄以外にも高値更新中の株はたくさんある。高値更新を続ける最強株投資に挑戦してみてはいかがだろうか。

 ところで、8月21日発売のダイヤモンド・ザイ10月号には、こうした様々な視点で選んだ「今が買い時の2万円から買える最強日本株77」が掲載されているほか、「サラリーマン、退職者、専業主婦などが億を作った株のワザ」、「200万を10億にしたカリスマ投資家DAIBOUCHOUさんインタビュー」など、今読むべき株の投資法から銘柄まで満載となっている。