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ビズロボジャパンは、8月26日、スキャナ・複合機・FAX・スマホカメラから読み取ったデータをノイズクリーニングから、自動仕分け、文字抽出、定型業務処理、レポーティングまでワンストップで実行する「スキャンロボ」を9月1日よりサービス開始すると発表した。

同社ではこれまで、Webからデータ収集し、サーバに登録する作業を自動化する「Biz-Robo」を提供しており、国内で金融機関を中心に2000社の導入実績があるという。

「スキャンロボ」は、紙文書のデジタルを焦点に、Webではなく、パソコン上のデータを自動で登録するように改良したものだ。

ビズロボジャパン COO 山岸泰大氏は、「我々が着目してるのは紙だ。これまでOCRが注目されてきたが、まだまだ紙が多く残っている。紙文書のデジタル化は、OCRの精度に依存していた。スキャンロボは、OCRに頼らないシステムで、システム登録までのトータルでROIを出していく」と語った。

スキャンロボがデジタル化にOCRを利用しているのは変わらないが、米Kofax社のノイズクリーニング特許技術「VRS」をはじめとする最新スキャンテクノロジーを画像補正に活用しており、OCRの認識精度を高めているほか、業務に応じて、最適なOCRエンジンを利用できる。

「機械学習による書類の自動仕分・非定型書類のデータ抽出」や「ロボット活用した、定型業務処理・レポーティング」をノンプログラミング、ワンプラットフォームで提供できる事も大きな特徴だ。

「スキャンロボ」は、人間の操作をログ化し、それを機械学習することで自動化を図っている。そのためノンプログラミングで実行できるという。また、機械学習を活用した仕分け機能を搭載し、異なる帳票も分類する。

同社では今後、マイナンバー対策サービスのリリースをはじめとして、2018年までに膨大な紙処理を対応する金融機関をはじめ、企業の事務処理部門へ100件の導入を目標としているほか、パートナー企業も募集している。

価格はオンプレミス型が100万円〜(スキャナなどハードウェアは含まない)で、クラウド・BPOサービス型が1枚15円〜、レンタル型が月額10万円〜。