Doctors Me(ドクターズミー)- 汗っかきはこんな症状に注意!気になる病気をチェック!

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最近、汗を大量にかくようになった、あるいはいつもと違う汗のかき方に不安を覚えている……という方は、もしかしたら汗以外の体の状態にも目を向けてみる必要があるかもしれません。今回は、汗と病気の関係について、医師に伺いました。

異常な汗は、病気のサイン!?

夏場は、暑さによって誰もが汗をかきますが、何もしていないのに下着が濡れるほど汗をかく場合、体に何らかの異常をきたしているサイン。ただの汗かきとは、異なる状態といえそうです。このような異常な汗をかく場合、次の病気が隠れているかもしれません。
・甲状腺などのホルモン異常
・腎臓の病気
・自律神経のバランスの乱れ
・結核などの特殊な感染症
……など

発汗以外の症状がないかをチェック

これらの病気で発汗が起こっている場合は、発汗以外に次のような症状が発症するケースもあります。
<甲状腺ホルモンの過剰な分泌>
・発汗
・手の震え
・下痢
・動悸
・体重の減少
<褐色細胞腫(副腎の腫瘍)>
・発汗
・高血圧
・動悸
・立ちくらみ
※ただし血圧が変動するといった特徴もあるため、常に血圧が高いわけではありません
<自立神経のバランスの乱れ>
・発汗
・立ちくらみ
・嘔気や嘔吐
・手足のしびれ
・めまい
・胃もたれや胸焼け
・下痢や腹痛
<結核>
・発汗(寝汗であることが多い)
・微熱
・咳や痰
以上のような、さまざまな症状があれば診断がつきやすいのですが、必ずしも全ての症状がそろうわけではありません。また、初期症状として汗をかくだけのこともありますので、疑わしい場合は内科を受診してください。もし、これらの病気の診断がついた場合、適切な治療を受ければ、不自然な汗をかくこともなくなります。