U-22代表候補、ハリル視察の練習試合に向けて調整…手倉森監督「見せ付けてほしい」

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 U-22日本代表候補が25日、23日から26日まで京都市内で行われるトレーニングキャンプの3日目を行った。発熱で合流の遅れたMF原川力(京都)がピッチに姿を現したものの、FW小屋松知哉(名古屋)が負傷のため離脱。足に違和感があって別メニュー調整のDF吉野恭平(広島)を除く23選手でキャンプ3日目をスタートさせた。

 ランニングを行った後にGKとフィールドプレーヤーに分かれると、フィールドプレーヤーはスプリントトレーニングを開始。その後はパス&ゴーで動きを確認し、4-2-3-1のフォーメーション練習、戦術練習を行い、最後に11人対11人形式を用いたトレーニングが行われている。

【ビブスありチーム】システム4-2-3-1

GK:櫛引政敏

DF:(右から)伊東幸敏、植田直通、奈良竜樹、亀川諒史

MF:(ボランチ)原川力、川辺駿

(2列目右から)野津田岳人、中島翔哉、矢島慎也

FW:鎌田大地

【ビブスなしチーム】システム4-2-3-1

GK:牲川歩見

DF:(右から)室屋成、岩波拓也、内田航平、安在和樹

MF:(ボランチ)前田凌佑、宮原和也

(2列目右から)前田直輝、金森健志、杉本竜士

FW:鈴木武蔵

 この日は台風の影響で大雨も予想されたが、最終盤に雨に打たれただけでトレーニングは進められた。これには手倉森誠監督も、「『台風も寄せ付けない集中力だった』と選手たちに言いました」とニンマリ。

 改めて、今回のキャンプのテーマを「個人を高めなければいけない部分もあります。それを感じながらプレーをして、グループ戦術や個人戦術をしっかり理解できるようなトレーニングにしようと話しています」と語ると、「明日の練習試合ではその部分をフォーカスして表現してもらいたいし、思う存分見せ付けてほしい」とA代表のバヒド・ハリルホジッチ監督も視察予定の京都との練習試合に向けて、選手たちに発破をかけた。

(取材・文 折戸岳彦)