「ブス ⇒ 愛嬌のある顔」。“ホンネ⇒建前”、言い換えフレーズ10
 同じ言葉でも、言い方を変えるとあら不思議。全く違った印象になることがあります。

 例えば、「変人」と言われたらムッとするけど、「個性的」と言われれば褒め言葉に変身。女性同士の会話では、この言葉の言い換えが実に重要だったりしますよね。

 gooランキングが、20〜30代の男女各250名に調査した「『物は言いよう』だと思うフレーズランキング」では、上手に言い換えている言葉がズラリ!

====
「物は言いよう」だと思うフレーズランキング

1位 「デブ」→「ぽっちゃり」 37.0%
2位 「無職」→「家事手伝い」 27.6%
3位 「ブス」→「愛嬌のある顔」 25.6%
4位 「(アイドルの)脱退」→「卒業」 24.6%
5位 「老けている」→「大人っぽい」 21.6%
6位 「頑固」→「芯が通ってる」 16.8%
7位 「ダサい服」→「個性的なファッション」 16.2%
8位 「地味」→「ナチュラル」 13.6%
9位 「ブサイク」→「ファニーフェイス」 13.4%
10位 「細い目」→「切れ長で涼しげな目元」 12.8%

====

 1位は、「デブ」→「ぽっちゃり」への言い換え。「デブ」にいい印象はありませんが、「ぽっちゃり」はさわり心地がよさそうで、愛らしい雰囲気まで漂います。さらに、ここ数年はぽっちゃり系が流行し、“マシュマロ女子”なんて言葉も誕生。

「デブとぽっちゃりは別物」という意見もありますが、どちらにせよ、肉付きがいいことには変わりありません。

 2位は「無職」→「家事手伝い」。ただの「ニート」も「家事手伝い」になるとイメージが一変。花嫁修業をしているかのような空気さえ醸し出します。会社を辞めた後の空白期間に、ぜひ使ってみたいフレーズですね。

 3位は、「ブス」→「愛嬌のある顔」。「デブ」と並んで悪口に捉えられる「ブス」。なんとも心ない一言ですが、「愛嬌のある顔」に言い換えた瞬間、ハッピーオーラ漂う印象に。同様に、9位の「ブサイク」→「ファニーフェイス」なんていうのもありますよ。

 4位の「(アイドルの)脱退」→「卒業」は、会社を辞めるときに使われることも。「辞める」にはあまりいいイメージがありませんが「卒業」と言い換えると、なぜか清々しさも漂います。

 言い方ひとつで、まったく違うモノになる。まさに、これらは“言葉の魔力”! 良好な人間関係を維持するためにも、プラスの言い換えを使うよう日々気をつけたいものです。

<TEXT/ミノシマタカコ>

▼gooランキング
「『物は言いよう』だと思うフレーズランキング」
調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(20〜30代男女各250名)
調査期間:2015年6月1日〜2015年6月3日
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/category/015/NJ4rbFhznfrm/