リディア・コはカナディアン・パシフィック女子オープン3度目の優勝で大会最多優勝回数に並んだ (Photo by Harry How/Getty Images)

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<カナディアン・パシフィック女子オープン 最終日◇23日◇バンクーバーGC(6,656ヤード・パー72)>
 ステイシー・ルイスとのプレーオフを最初のホールで制し、リディア・コが3度目のカナディアン・パシフィック女子オープンのタイトルを手にした。
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 「素晴らしい気分です。バンクーバーに戻ってきて、こんなに大勢のギャラリーの前でいいプレーができて嬉しい。とてもいい一週間でした。2012年の時には、また数年後に戻ってきて優勝するなんてわからなかった。たくさんの素晴らしい思い出があるし、また戻って来たいです」。
 短いキャリアの中で通算8度目の優勝を果たしたコは、カナダでの優勝回数も3回とし、メグ・マローン、パット・ブラッドリーと共に、大会最多優勝回数に並んだ。
「2012年の時みたいに、18番を4打差くらいで迎えられればよかったけど。でも、結果はこうなりました。ステイシーは今日素晴らしいプレーをして、このコンディションの中で67を出しました」とコ。ルイスは最終日を5アンダーでラウンドし、この日イーブンパーだったコに並びプレーオフに漕ぎ付けた。
 「もし、今日初めからプレーオフになるとわかっていたら、嬉しかったわ」とルイス。「この一か月くらいの自分のプレーを見て、いいラウンドにまとめあげるまであと少しと感じていて。今日はそれができました。それでも幾つかミスしてしまったけれど。プレーオフではもう少しいいライに持って行きたかった。それ以外は結構よかったです」。
 2度目のラウンドとなったプレーオフの18番ホール、ルイスはティショットとその後のアプローチでトラブルに陥り、パーを逃した。一方、コは落ち着いてフェアウェイを捉え、グリーンに乗せ、2パットで今季3度目の優勝を決めた。
 「ただ自分のプレー、1打ずつ集中しなくてはだめと言い聞かせて、そうするように心がけました」とコは語った。「ピンに対してアグレッシブになりすぎたくないし、でも安全にいきすぎてもたぶんベストショットではなかった。通常の72ホールの最初のパットがとても良くて、最初のプレーオフのパットもよかったです。もし次のパットがもう少し長いものになっていたら、とても緊張していたと思います」。
 今回3度目の優勝を果たしたコだが、2012年、13年の優勝時はアマチュアだったため、ここでの優勝賞金を手にするのは今年が初めてとなる。「賞金の事はあまり考えていませんでした。また優勝する事ができて、素晴らしい観客の前でいいゴルフができて嬉しい。今週のハイライトです。なんだか自分がカナダ人のような気分です。カナディアン・パシフィック女子オープンはトッププレーヤーが出場する本当に素晴らしい大会で、毎年楽しんでいます」。
 今回のカナディアン・パシフィック女子オープンでは、選手たちは今月初めに亡くなった創始者のルイーズ・サッグスを追悼するピンを着用した。コは2015年の覇者であると同時に、2014年のルイーズ・サッグス新人賞を受賞している。
 「今週は帽子やシャツにルイーズ・サッグスピンを着けていました」受賞後コはコメントした。「女子ゴルフのために彼女がした事に賛辞をおくりたい。今週は彼女の運が味方してくれたみたいです。だから、ありがとう、ルイーズ」。
※USLPGA公式サイトより提供
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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