セブン-イレブンの隣にセブン-イレブンの謎 真相を本部に問い合わせてみた

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コンビニ業界の競争はし烈さを増して、ライバルチェーンの隣や向かい合わせに店舗を出店することは珍しくはない。そんな中、既存店舗のすぐ隣に同じチェーンが出店準備を始めたという報告がTwitterでされ話題になっている。ライバルチェーンなら理解できるけど、同じチェーンってどういうことなのコレ。



店舗の場所は?


話題の店舗は愛知県春日井市にある「セブン-イレブン春日井朝宮町店」。近隣には県営の運動公園が存在するものの、同じチェーンのコンビニが2店舗隣合せるほど需要があるとは考えにくいが……。

セブン-イレブンの広報に問い合わせると、
「移転となると、1カ月ほど休業期間を挟まなくてはいけないのでそういった期間を作らないために、隣に店舗を作りました」という回答をもらった。
このようなケースは珍しいケースではないらしく、
「他の場所でもこういったことは行われることがあります。お客様に迷惑をおかけしないための措置です」
とのことだった。

実際、こうした例はあるようでTwitterでは「ただの移転だろうね。最近、こっちでも普通に目にするし、店舗で色々作るようになって設備新しくする為だと思う」「昔、家のそばのセブンがそんな感じで道路挟んで隣の広めのとこに移転してた」といった反応も少なくない。