体操の日本代表、白井健三選手

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体操白井健三選手が24日、東京・羽田空港で行われた「東京オリンピック・パラリンピック応援ボード お披露目会」に出席。2020年に開催される「東京五輪」の認知向上を目的とした“特別看板”を紹介した。

この広報活動は、東京五輪・スポンサー企業である「みずほフィナンシャルグループ」が、“空の玄関口”の一つである東京国際空港(羽田空港)の壁面に、オリジナルデザインの看板を掲げたもの。

その看板は、墨絵イラストレーターの茂本ヒデキチ氏が担当。搭乗ゲート内の壁面、計81のスペースに設置される。(本日から9月末まで、順次公開)

描いた茂本氏も会場に駆けつけた。「(採用された絵を)描く時間は、1枚に5分ぐらいで出来ます」と驚かせつつ「それでも、図柄を突き詰めるのに、1週間かけた。結局、何百枚も描いた。人に言うのは5分なのですが、かなり時間をかけています」と制作現場におけるエピソードを口にした。

白井選手が演じる体操競技では、つり輪の種目が墨絵になった。

出来上がりの絵を見て、白井選手は「動き出しそうな絵になっているので、びっくりしました」と感想を述べて、「体操は、たくさんの技があって、どのシチュエーションを取るかによって、イメージが全く違ってきます。(描かれた)この姿勢は、もっとも美しいと言っても過言ではないと思います」とコメントした。

絵柄の人物が、司会者の女性から「白井選手に見えます」という意見が飛び出すと、大笑い。「実は僕、つり輪が苦手種目。なので、もっと頑張ろうと思います」と話し、笑いを誘っていた。

▼ 「実は…つり輪が苦手なんです」と明かした、白井選手



あと一年に迫ってきた「リオ五輪」についても話題にした。

「オリンピックは、絶対に失敗しない選手が必要になると思うので、今から、絶対に失敗しない演技を心掛けて練習しています」と自身の考えを示した。

メダルを期待されるプレッシャー。メンタル面については「う〜ん、メンタルは強い方だと思いますし、失敗は絶対出ないっていうぐらいの練習量で臨めば、大丈夫だと思います」とキッパリ。

「チーム戦には、白井健三が必要って思ってもらえるぐらいに、これからも練習を積んでいきます」と続けていた。

今回の会場には、陸上の高桑早生選手も出席。リオデジャネイロで開催されるパラリンピックに2回目の出場を目指す。「1回目の時に思った、挑戦する気持ちを忘れないで臨みたいです」と語っていた。

▼ 陸上の高桑選手



▼ (左から)茂本ヒデキチ氏、高桑選手、白井選手、みずほフィナンシャルグループの佐藤康博社長



▼ 「東京オリンピック・パラリンピック応援ボード お披露目会」より