適度に筋肉はあったほうがいい!?ただ痩せるだけは時代遅れのお腹事情

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 家電メーカーのパナソニックが行った調査によれば、全国の20〜30代女性が「理想とするお腹」は、「余分な脂肪がなく、適度に筋肉があるお腹」であることがわかった。

 500名近い回答のうち、84.1%の票が集まったというこの理想のお腹。もちろん引っ込んでいるほうがいいというのはいつの時代も変わらなかったが、昨今ではペラッペラのお腹よりも適度に筋肉がついていたお腹のほうが美しいという意識に変化してきていることが伺える。

 そんな意識を反映してか、最近では腹筋強化のためだけでなく、美ボディづくりのためにランニングやウォーキングをする女性たちも増えている。ただ食べずに痩せるという健康リスクのある方法よりも、「筋肉をつけて痩せやすい体づくり」を目指す、といったより建設的な方法へと転換しているようだ。

 そこで「よし、今日から腹筋するぞ!」とコブシを上げたあなたに、その前に知っておきたい主なお腹の筋肉の種類を説明しておこう。

■腹直筋(ふくちょくきん)

腹の表面を覆い、縦に走っている大きな筋肉。いわゆる「腹が割れる」というときの筋肉である。上体の前屈、頭を下げる、骨盤を引き上げる際などに使われる。

■外腹斜筋(がいふくしゃきん)

腹直筋の両脇にあるVの字の筋肉。鍛えるとはっきり見えてきて、くびれがきれいになる。上体ねじりやサイド倒し、左右斜めの前屈時などに使われる。

■内腹斜筋(ないふくしゃきん)

腹直筋の両脇、身体の深い部分に位置する。逆Vの字型で、外腹斜筋の下にあり、外腹斜筋とセットで動く。

■腹横筋(ふくおうきん)

外腹斜筋と内腹斜筋のさらに内側にある深部筋。内臓を保護し、息を吐いたり、せきをしたりするときに使われる。いわゆる「ドローイン」という呼吸法で鍛えられる。

 これら4つのお腹の筋肉を意識して鍛えれば、腹筋効果も上昇することまちがいナシ。まずは10回2セットからはじめてみよう。