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日本テレビが9月に放送する「ラグビーワールドカップ2015」の番組公式サイトで、水着を着た女性たちの胸や太ももなどの動きを強調しながらラグビーのルールを紹介する動画「セクシー☆ラグビールール」を公開したところ、ラグビー関係者を含めて、ネットで大きな批判が巻き起こった。騒動のあと、動画は8月23日になって、サイトから削除され、閲覧できない状態となった。

問題になった「セクシー☆ラグビールール」の動画は8月20日、ネットで公開された。「日テレラグビー班」のツイッターアカウントによれば、ラグビー初心者の「ルールが分かりにくい」という声にこたえて、バラエティー番組とコラボして動画を作ったのだという。

この動画は、胸の谷間がはっきり見える水着を着た若い女性がラグビーの動きをしながら、ルールを説明するという趣向だが、胸が揺れる場面やお尻のアップ、太ももの動きなどをスローモーションでアップにして紹介していた。この動画に対して、「ラグビーをここまで愚弄するなんて信じられない」「完全にセクハラなのでは?」などの批判がネット上であがっていた。

23日の午後には、ラグビー元日本代表の平尾剛さんも「見終わったあと目が点に。ラグビーを馬鹿にするにもほどがある作りに、憤りを通り越して落胆の域にまで達しています」とツイッターで語っていた。また、「日テレに削除依頼のメールをした」という人も現れた。

このようなネット上の動きのあと、「セクシー☆ラグビールール」の動画はラグビーワールドカップの番組サイトから削除され、閲覧できなくなった。YouTubeなどの動画サイトにアップされていた動画も削除されている。

(23日22時20分追記)

日本テレビはホームページで、「ラグビーのルールを初心者の方にも分かりやすく解説するべく作成した動画でしたが、 『不快な表現』であるとのご指摘を多数いただいたため、ホームページから削除いたしました。多くのラグビーファンにご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした」と謝罪のコメントを発表した。

(弁護士ドットコムニュース)