夏場は長時間歩き続けているだけで足がムレてきます。毎晩、お風呂に入って足を清潔にしているならまだしも、適当に洗って念入りなお手入れをしていないとなると、その分雑菌が増えやすくなってしまいます。今、自分の爪をみて、白い部分があるなら既に「爪水虫」を発症している可能性も……。皆さんご存知の通り「水虫」は放っておくと感染する場合もあるので、そのまま放置しておくのはとても危険なんです。そこで今回は『真っ白になっちゃった! 「爪水虫」の症状と対処法』をご紹介いたします。

爪水虫の症状をチェック

爪が白くなっている、黄色になっている

爪水虫の症状としては爪が白くなっている、あるいは黄色くなっていることが挙げられます。進行すると黒や紫に変色してくるので、そこまでひどくならないうちに皮膚科を受診しましょう。

爪の形が変わってきた

突然、巻き爪になったり、爪が大きく膨らんでくるのも「爪水虫」の症状です。爪に厚みが出てきた時点で爪水虫を疑いましょう。

爪がボロボロとはがれる

白癬菌が繁殖している爪はボロボロとはがれやすくなります。はがれた白癬菌は「感染源」となるので注意しましょう。

爪水虫の対処法ってあるの?

爪水虫に一度かかると一度治っても再び症状があらわれる場合もあります。セルフケアだけで完治するのは難しいので、必ず皮膚科を受診しましょう。もしかしたら、爪水虫と似た症状だけであって、他の病気を発症している可能性もあります。

仮に「爪水虫」と診断された場合、治療法としては二つ考えられます。一つは、ラミシール錠、イトリゾール錠などの内服薬が処方され、白癬菌そのものを死滅させます。もう一つは、外用薬での治療です。ただし、最近は外用薬だけではあまり効果が期待できないともいわれているので、専門医の指導に従って治療を受けていきましょう! 爪水虫のような症状があらわれた時点で皮膚科を受診しないと、他人へ感染する危険が高まります。痛くもかゆくもないからといって放置するのではなく、適切な治療をきちんと受けてくださいね。


writer:山口 恵理香