最終日に望みをかける石川遼(写真はバラクーダ選手権) (Photo by Marianna MasseyGetty Images)

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<ウィンダム選手権 3日目◇22日◇セッジフィールド・カントリークラブ(7,127ヤード・パー70)>
 セッジフィールド・カントリークラブを舞台に開催されているレギュラーシーズン最終戦『ウィンダム選手権』。初日116位と大きく出遅れた石川遼は2日目に“66”を出し、トータル3アンダーでカットラインギリギリで予選突破。プレーオフシリーズ行きに39ポイント足りず(プレーオフ進出のボーダーラインであるFedExポイントランク125位は460ptほどになる見込みで、石川は現在421pt)、32位相当の順位が必要となっている石川にとっては、予選ラウンドは薄氷を踏むような思いだっただろう。

 望みをつなぎ52位タイからスタートした3日目は、パーを重ねて迎えた5番パー5で魅せる。289ヤードのティショットは右サイドのラフに落ちるが、残り240ヤードのセカンドショットはグリーン上ピンそば2.5m地点に。見事沈めてイーグルを奪うと、次ホールの6番でのバーディ奪取。3つスコアを伸ばし上位を猛追する。だが9番でこの日初のボギーを叩くと停滞。バーディチャンスを作れずにいると16番パー3では3パットでボギーと暗雲が立ち込める。
 ひとつでもスコアの伸ばして終わりたい最終18番パー4。186ヤード地点からのセカンドショットはピンから約10mに乗せると見事バーディ奪取。トータル5アンダーでのフィニッシュとなり、前日から順位を上げ47位タイにつけることとなった。
 “勝負をかけられる位置”で最終日を迎えることができた石川だが、ルーク・ドナルド(ランク124位)、チャール・シュワーツェル(ランク125位)ら石川同様この試合に賭けている選手たちとの争いを勝ち抜くには、2日目“66”以上のスコアで最低でも2桁アンダーフィニッシュを狙いたいところ。
 レギュラーシーズン最終戦最終日は今季積み重ねてきた進化が問われる1日となる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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