炭水化物が大好きで白米やパスタを食べるだけで幸せな気持ちになる人も多いのでは。しかし、炭水化物は少量であれば健康的ですが、摂りすぎると太るだけでなく生活習慣病に繋がる可能性もあります。バランスのとれた食生活にするためには炭水化物は適量にしておかないと! 白米を食べないと食事じゃない! と感じる人は、もしかしたら「炭水化物依存症」かもしれませんよ。

白米を食べないと、精神的に不安定になる……

炭水化物を摂らないだけで不安定になる!? と疑う方もいらっしゃるでしょう。しかし、炭水化物に依存してしまっている場合、精神的な症状として不安・イライラする・食べても満腹にならない・ストレスがたまるなどがあらわれます。本来は胃腸の中が空っぽになって初めて「お腹が空いた」と感じ、食事の準備をしはじめますが、炭水化物依存症にかかっていると、お腹が空いていないにも関わらず「○○が食べたい」と次から次へと惰性的に食べ続けるのです。特に炭水化物に依存している人の場合、おにぎりやうどん、カップ面が食べたくなるので、もしも自覚症状があるなら、炭水化物の量を調整した方がいいかもしれません。つまみ食いが止まらないのも炭水化物依存症の症状なので、何か食べものを口にするときは本当にお腹が空いているのかを確認してから食べるようにしましょう。

どうやって対処したらいいの?

炭水化物の量を少しでも減らすためには、ビタミンやミネラルといった他の栄養も積極的に摂取しましょう。また、毎回白米を食べるのではなく、たまには「玄米」に切り替えてみたり、白パンをおやつに食べるのではなく黒パンに替えてみたりと工夫しながら少しずつ依存を解消していきましょう。また、普段食べているものを記録しておくだけでも食べすぎ防止に効果的です。

ダラダラと食べ続けるのではなく、1日の中でもメリハリをつけながら過ごしていきましょう。


writer:山口 恵理香