休みを挟んでも…鉄人はやっぱり元気!(撮影:ALBA)

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<ファンケルクラシック 初日◇20日◇裾野カンツリー倶楽部(6,911ヤード・パー72)>
 シニアツアー、海外シニアメジャーなどのシニア競技に飽き足らず、レギュラーツアーにも積極的に参戦しカテゴリ、国境をまたいでトーナメント出場を続ける室田淳。だけど、そんな60歳の鉄人も真夏のこの時期はつかの間のお休み期間。「今年は2週間オフにしましたんで。だいぶ太りましたよ。3キロ太ったね」と語る表情は確かにふっくらしたようにも見える。
ベテランの技と味…シニアツアーの魅力ってナンダ!?
 鉄人の夏休みの主な行事はお盆のお墓参りから始まる。自身の出身である群馬に足を運んだ後は、奥様の実家である三重県に移動してこちらでもご先祖様をお参り。三重県南部熊野市にある妻の実家は海が近く、「最高に魚がおいしい。夏はだめだけど、秋は釣りもしたいね」と満面の笑み。新鹿湾にある新鹿海水浴場もお気に入りスポットだ。
 「世の中では定年の歳ですよ(笑)。もうフェードアウトしたいよ」。クラブを握らない日々が続いても、何も気にしない。歳をとるにしたがってリフレッシュすることの重要性がわかってきたのももちろん大きい。お墓参りが終われば、心ゆくまで「家でゴロゴロですよ(笑)」。3キロ増はある意味では想定内だ。
 それでも、ツアー会場に入ればその目は光を取り戻す。この日はノーボギーの6バーディで貫禄の2位スタート。「俺はいいから倉本会長を書いてよ(笑)」と勝利への意欲ははぐらかしたが、「優勝は時の運だけど、優勝争いには残れるようにしたいね。目標はそこですね」と簡単に引き下がるつもりはない。夏休みはもうそろそろおしまい。60歳の週末は目の色がさらに変わる。

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