Doctors Me(ドクターズミー)- 蚊の季節。虫除けアイテムは、赤ちゃんに有害?

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夏は蚊の季節でもありますよね。刺された後は、かゆみが出たり赤く腫れたりするのは、蚊の唾液に対するアレルギー反応といわれています。この反応は、赤ちゃんほど早く、また痒みが続きやすいため、肌をかき壊してしまう……なんてことも。そんなデリケートな赤ちゃんのお肌は、何とかして守ってあげたいもの。でも、赤ちゃんにとって虫除けは、本当に安全なのでしょうか。

蚊取り線香の安全性

日本発祥の由緒正しい虫除けである蚊取り線香は、赤ちゃんのいるご家庭でも安全に使用することができます。ただ、煙が充満すると咳が出たり涙が出たりと、粘膜の刺激症状が出ることもありますので、 換気をしながら使うようにしましょう。

電子蚊取り器の安全性

これは、殺虫成分が拡散するように作られていますが、赤ちゃんのいる部屋での使用は可能です。ただし、赤ちゃんからは、なるべく遠くに置く、また時々換気を行うといった注意を払うことが必要になります。

スプレータイプの虫除けの安全性

使用は可能ですが、直接吸入しないように注意を払うことが必要です。また閉め切った部屋での使用も注意するようにしましょう。

安全性が気になるのなら……

1:アロマで手作りスプレーを作ってみよう
市販のキットもありますが、香りを楽しみたい方には手作りがおすすめです。

<材料>
無水エタノール:5ml (ウォッカでも代用可能)
精製水:45ml (水道水で代用可能です)
お好きな精油(エッセンシャルオイル):10滴
虫の苦手な香りのシトロネラ、ユーカリ、ラベンダー、レモングラス、ゼラニウムの中で合計10滴になるように調節してください。エッセンシャルオイルは水に溶けないので、最初は無水エタノールに溶かします。その後は水を追加しますが、使用前に良く振りましょう。
<使い方>
赤ちゃんに直接噴霧するというより、網戸に噴霧したり、ベビーカーや寝具に噴霧するとよいでしょう

2:蚊帳を使ってみよう
日本人ならではの知恵ですが、物理的に蚊から赤ちゃんを保護する有効な手段です。

医師からアドバイス

赤ちゃんは大人に比べ体温が高いため汗をかきやすく、二酸化炭素の排出量も多いと言われています。蚊は汗や二酸化炭素を目指してきますので、大人よりも蚊に刺されやすいのです。 重症化することもありますので、なるべく蚊を寄せ付けないために予防をしていきましょう。