初日“64”で優勝での逆転プレーオフへ向け、絶好のスタートを切ったウッズ(Photo by Kevin C. 1Cox/Getty Images)

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<ウィンダム選手権 初日◇20日◇セッジフィールド・カントリークラブ(7,127ヤード・パー70)>
 2015年の米国男子ツアー最終戦『ウィンダム選手権』。全4試合からなるプレーオフシリーズ出場と来季のシード権を得るFedExカップ125位以内をめぐる争いの最終局面となる試合だが、今まで同試合に出場する“必要がなかった”タイガー・ウッズ(米国)が初参戦している。
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 プレーオフシリーズ進出のボーダーラインであるFedExポイントランク125位は460ポイントほどになる見込みだが、ウッズは現在187位で147ポイント。逆転でのプレーオフ行きには“優勝が条件”と崖っぷちの状況での出場となっている。
 大きな注目を集めて10番からティオフしたウッズがいきなり見せる。3打目のフワッとしたアプローチがそのままカップイン。チップインバーディにガッツポーズを見せるウッズにギャラリーからは拍手喝采。続く11番ではボギーとするも、その後はノーボギーかつ6つのバーディを積み上げ“64”でホールアウト。首位と2打差・7位タイにつけ、今季最高のスタートを切ることでできた。
 今季は初めて世界ランク100位以下に転落するなど、自己ワーストのシーズンとなっているウッズ。昨季のローリー・マキロイ(北アイルランド)、今季のジョーダン・スピース(米国)と若い世代がトップを駆け上がっていくなか、度重なる怪我やアプローチイップスなどにより、“転落の象徴”として扱われてきた。
 意地を持って出場したレギュラーシーズン最終戦。逆転でのプレーオフ進出へ、2日目は首位奪取を狙う。
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