暑い夏ももう後半。しかし連日の暑さに食欲も落ちる時期。とは言っても、毎日、麺類や冷たい飲み物、アイスクリームばっかり食べていては、ますます体力が落ちて夏バテに。ここはガッツリ食べて体力をキープしたいという方、せっかくなら体を燃焼させる食べ物を選んで、脂肪も一緒に落としてしまいましょう。

夏は栄養バランスが崩れて太りやすい季節

意外にも暑い夏に太ってしまったという方が多いもの。夏は食事が麺類などの炭水化物に偏りがち。そんなに食べていないつもりでも摂取カロリーは高くなっていることが多いのです。単体メニューで済ましてしまうと、栄養バランスが崩れることに。糖質を代謝するにはビタミンB1が必要ですが、食事からの摂取ができないと、食べ過ぎた炭水化物が脂肪として溜まってしまいます。だから、夏こそ栄養バランスを考える必要があるのです。

夏に食べたい燃焼系フード3選

“夏は暑くてメタボまっしぐらの食生活”という方は、この辺で食生活を見直してみてはいかがでしょうか。残暑の季節こそおススメしたい脂肪を燃焼させる食べ物をご紹介します。

1. まずは唐辛子で食欲アップ

唐辛子の辛み成分カプサイシンには、食欲を増進させる働きがあります。食欲が落ちている時は、あえて唐辛子の効いた食事を取ってみてはいかがでしょうか。カプサイシンには代謝を上げて体脂肪を燃焼させる効果もあります。ただし、唐辛子の刺激は強く食べ過ぎると胃腸に負担となってしまいますので注意が必要です。

2. 赤身のお肉を積極的にチョイス

エネルギーを消費する筋肉をつけるためにも、たんぱく質は積極的に摂りたいものです。たんぱく質といえば肉類ですが、牛肉や豚肉は赤みの部分を選んで食べるようにしましょう。赤みの肉には、L-カルニチンという成分が含まれています。脂質をエネルギーに換える働きがあるので、脂肪燃焼に効果的です。豚肉ならさらにビタミンB1が豊富に含まれているので、疲労回復効果も期待できます。

3. 油は「ダイエットオイル」とも呼ばれる飽和脂肪酸を選ぶ

亜麻仁油やエゴマ油などのオメガ3系の飽和脂肪酸には、コレステロールを減少させる働きがあります。油は体力を維持するためにも、美肌を維持するためにも必要ですが、できるだけ体にいい油を選ぶことを忘れずに。今話題のココナツオイルも、ほとんどが中鎖脂肪酸でできているため、悪玉コレステロールを減らす効果が期待できます。


writer:岩田かほり