竹野内「ウーマン村本不気味」、ストーカー“していた”と勘違い。

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俳優の竹野内豊(44歳)、千原せいじ(45歳)、ウーマンラッシュアワーの村本大輔(34歳)が8月20日、東京・秋葉原で行われた映画「at Homeアットホーム」のトークイベントに登場した。

本作は、「真夜中の5分前」「ストレイヤーズ・クロニクル」と映画化が相次ぐ人気作家・本多孝好の傑作小説の映画化。空き巣の和彦との偶然の出会いから「他人同士で家族になること」を選び、犯罪で生計を立てている森山家が自分たちの幸せを守るために奮闘する姿を描いた感動作だ。

撮影エピソードを聞かれたせいじは「1年前の撮影で記憶がうろ覚え」と言いながらも、村本が松雪泰子をナンパしたエピソードの裏話を暴露し、「『お兄ちゃんどうしましょう? 村本さんに言っておいてください』と言われた。先輩に恥をかかせるな!」と村本に説教。これは初耳だった村本は驚いた表情を見せながらも「何もしないから、ご飯に行きましょうと誘っただけです。ナンパじゃなく、コミュニケーションですよ!」と激しく弁解するも、「誘い方が下心見え見えで恐怖を感じてたんや」とさらにクレームを出した。

作中でせいじは松雪演じる皐月にDVを働く夫、村本は不動産王の息子役で家族を追い詰める猟奇的な役を熱演している。竹野内は「二人の事を知らない海外の人たちが見たときに、お二人の演技はすごく怖いとリアリズムを感じるんじゃないでしょうか。それくらいハマリ役です」とその演技を絶賛。

さらに本作が俳優デビューとなった村本について「村本さんは不気味でした。何を考えているかわからくて、初めての演技とは思えなかった。ストーカーをやられてたから……」とつぶやき、これには村本も「僕はストーカーをやってるんじゃなく、やられてたんですよ」と大慌てで訂正。「映画のほうがかわいく見えるくらい、ストーカーは怖かったです」と嘆き、笑いを誘っていた。

竹野内は撮影エピソードについて「血縁がないのに家族はどう見せればいいか、考えた。家族がみんな自然体だったので、撮影が進むにつれて距離を縮ませることができた」と話すと、家族5人との共演シーンが多かった村本は「次男の池田優斗くんのお誕生日をお祝いしたり本当に楽しそうだった。優斗くんが小道具のピストルでみんなを撃って遊んでいた時も“うわぁ〜”と言いながら相手してあげたり」と、まさに“アットホーム”なエピソードを披露。

村本も撃たれたそうだが「一言も話してないのに優斗くんが撃ってきたので、芸人としてリアクションを試されてると思って、全力でリアクションしたら、後ろにいたスタッフさんに撃っていた」としっかりオチをつけてみせた。

芸人二人の軽妙なトーク展開で竹野内も冗談を言いながら、終始笑いに包まれたトークイベント。最後に竹野内から「本当にいい作品なので僕の拙い言葉を聞くよりも、ぜひ作品を観てほしい。色々、裏話を話しましたが、先入観を持たず、フラットな気持ちでみてください」と本作をアピールした。

映画「at Homeアットホーム」は8月22日(土)より、全国ロードショー。

☆「at Homeアットホーム」ストーリー

どこにでもある平凡で幸せな家族。けれども、実は家族全員で、犯罪で生計をたてている一家。父さんは空き巣泥棒、母さんは結婚詐欺師、長男は偽造職人…。ある夜、家族の元に一本の電話が…。結婚詐欺がバレ、相手に母が拉致され身代金まで要求されてしまう。能天気にみえた家族、その裏にあるそれぞれの苦しい過去。血もつながっていない、けれどこの幸せを守るためなら、誰よりも必死になれる。これも一つの家族の姿。母親を取り戻すことはできるのか!?