Doctors Me(ドクターズミー)- 正しい半身浴、できていますか?

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半身浴をすすめられても、具体的にどうやるのか分からない、という方は意外と多いのではないでしょうか。今回は、そんな半身浴の効果的な方法と、その効能について医師に伺いました。

正しい半身浴とは?

・お湯の温度は38〜40℃くらいのぬるま湯に設定
・深さはおへその高さほど
・入浴時間は20〜30分かけてゆったりと

全身浴と異なり上半身には水圧がかからないので、比較的長い時間、湯船に浸かることができます。個人差はありますが、汗をかき出したら体が温まり始めた証拠。そのタイミングで一旦湯船から上がり、体を洗ったり髪を洗ったりしましょう。汗をダラダラかくまで行うと、脱水症状を引き起こしかねないので要注意。

その効果は多岐にわたる!

ぬるめのお湯にのんびり浸かる事で、体の芯から温めることが可能。一見すると、熱めのお湯に、肩までつかったほうが温まるように思われますが、じつは全身浴では体の表面だけしか温めることができないようなのです。また、 熱いお湯は交感神経を興奮させ急激に血圧を上昇させてしまう可能性があります。

特に、高血圧や狭心症などの持病のある方にとっては危険とも言えます。その点、半身浴では副交感神経を活性化するため、リラックス効果も期待できます。

効果を得るための注意点・3つ

1:こまめに水分補給を
半身浴中は汗をかくため、こまめに水分補給をしましょう。その際、適しているのがミネラルウォーターやノンカロリーのお茶。冷えたドリンクや甘いドリンクは不向きなので、避けましょう。
2:食後に行おう
半身浴は食後30分以上たってから行うのがよいといわれています。食前は避けるようにしましょう。
3:飲酒後はやらない

飲酒によって血圧が不安定になっていたり、脱水気味になっていたりします。飲酒後の半身浴は体の負担になってしまうので、お酒を飲まれた日は、入浴はせずシャワーで済ませましょう。