質問に答える千葉ロッテのバレンタイン監督(右)とキーナート楽天GM(左)(撮影:比嘉杏里)

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プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスのゼネラルマネージャー(GM)マーティ・キーナート氏と、千葉ロッテマリーンズのボビー・バレンタイン監督は24日、外国特派員協会(東京・有楽町)で会食に参加、それぞれスピーチを行ったあと、質問に答えた。

 キーナート氏は、球界再編問題が持ち上がった昨年の、巨人の渡辺恒雄前オーナーの「たかが選手が」発言に触れ、「皮肉なことに、彼の発言が選手会やファンを一つにまとめた」と述べた。また、史上初となったストライキは「今後起こるだろう多くの変化に向けた第一歩。05年は転換期になるだろう」とし、公平なドラフト制度の実現をはじめ、試合の放映権料のより公平な分配など、さまざまな「改革」を訴えた。
 
 バレンタイン監督は、「昨年パシフィック・リーグに導入されたプレーオフが素晴らしい効果を生み出した。選手たちも意思決定のプロセスに参加できるようになり、良い方向に向かっていると思う。今年はプロ野球界にとって素晴らしい1年になるだろう」と笑顔で語った。

 また、楽天イーグルスの一番の強みを問われたキーナート氏は「ピッチャー陣だ」と答え、一場、岩隈、藤崎選手らの名を挙げた。バレンタイン監督は日本ハムの新庄選手を「ファンや子どもたちに親切で、おまけにハンサムだ」と賞賛した。【了】