外は暑いのに部屋の中は冷房でギンギン。何だか体がだるくむくんでしまったなんてことはありませんか?朝起きてみたら、ムクミで顔がパンパンなんてことがないように、しっかりと対策をしましょう。

夏はムクミが起きやすい! 体がむくんでしまう原因は?

足首の少し上やほっぺたを5秒ほど強く押してみてください。手を放しても押した後が残っていれば、むくんでいると言えます。肝臓や腎臓の不調からくる病的なムクミもありますが、一時的なムクミは、体の水分コントロールができていないことが原因です。水分は血液やリンパ液に含まれて体中を巡りますが、流れが滞ってしまうと、余分な水分が老廃物と一緒に皮膚に溜まってしまいムクミとなります。ムクミの原因にはいくつかあります。

塩分の摂り過ぎがムクミの原因

塩分を摂りすぎるとナトリウムとカリウムのバランスが崩れ、ナトリウム過剰になってしまいます。水分の排出が上手くいかず、細胞に余計な水分が溜まってムクミになります。

長時間の同じ姿勢は流れが滞りがち

立ちっぱなしや座りっぱなしの姿勢で長時間いると、血液やリンパ液が足に溜まってしまいます全身の流れが滞ってしまいムクミがおきます。

エアコンのかけ過ぎもムクミの原因だった

エアコンが効きすぎた部屋にいると、体温の調整機能が弱くなってしまいます。自律神経の働きが鈍り、水分代謝が低下してムクミになります。

体の流れが滞って、余計な水分が溜まることがムクミの原因ですが、水分と一緒に老廃物も溜まったままになってしまいます。そのため、ムクミが起きている時は、不調を感じやすいもの。しっかりとムクミ対策をして、元気を取り戻しましょう。

ムクミ対策に摂りたい栄養素は“カリウム”

ムクミを解消するには、体内の余計な水分を外に出してあげることが必要です。利尿作用があり、水分の排出に効果がある栄養素はカリウムです。カリウムにはナトリウムを排出する働きもあるので、ナトリウムとカリウムのバランスを取ることもできます。カリウムを多く含む食品はバナナやリンゴなどのフルーツ、昆布やヒジキなどの海藻類、里芋やサツマイモなどのイモ類などです。これらの食品を積極的に食べましょう。もちろん、適度に体を動かして、血液やリンパ液の巡りを正常に整えることも大切です。


writer:岩田かほり