秋葉原で『シュタゲ』の最先端ARスタンプラリーに挑戦。キャラは何故か冬服

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ソフトバンクが提供するスマートフォン向け情報配信アプリ『ふらっと案内』で、ゲーム『STEINS;GATE 0』(シュタインズ・ゲート ゼロ)とコラボしたARスタンプラリーが開催中です。秋葉原で物語の舞台となった場所にスマホのカメラを向けると、作品のキャラクターが画面に現れます。

カメラ映像の手前にキャラクターが浮くだけのARは良くありますが、シュタゲARスタンプラリーでは日の高さで仮想キャラクターに影がさしたり、日陰ではキャラクターも暗くみえるという「最先端AR」(自称)が特徴です。

連日蒸し暑く真夏日が続く秋葉原の炎天下で、「最先端AR」を確認するためスタンプコンプリートに挑戦してみました。

チェックポイントは全13地点

ARスタンプラリーのスタンプは、位置情報とカメラ機能の両方を組み合わせて、スタンプが取得できる位置まで移動することで初めて取得できるようになる仕組み。

ふらっと案内の探索モードで表示される点に近づき、点が赤くなれば取得が可能になります。取得可能になるとチェックポイント一覧の『GET』ボタンが点灯し、見本となる写真もしくはヒントが表示されるので、指示に従うことで、画面上にキャラクターの立ち絵が表示され、写真が撮れるようになります。写真の撮影をもってスタンプ取得完了です。スタンプ取得済みの点は青、未取得の点は白で表示されます。

チェックポイント前に移動し、例示されたのと同じ構図にすると、キャラクターが表示されます

写真を撮ればスタンプ取得完了。なお背景がボケているのは後加工とかではなく、筆者の端末のカメラが暑さでどうにかなったせいでピント調節が一時的に効かなくなったため

チェックポイントはJR秋葉原駅電気街口からパーツ通り、神田明神周辺に多く分布しており、STEINS;GATEの登場人物が活躍した範囲と重なります。ただ、中にはSTEINS;GATEと関係があるとは思えず、なぜここが? と選択基準がやや疑問に感じられるポイントもありました。筆者はスピンオフにはノータッチなので、もしかしたらスピンオフに登場する場所なのかもしれません。

全部回ると結構な移動距離です。筆者が試した際は、ゆっくり歩いて大体2時間程かかりました。

本編で主人公の岡部がとある理由で破壊する"あのコインロッカー"など作品にゆかりのある場所も回ります

また、個々のポイントには毎回同じキャラクターが表示されるわけではなく、その場所と関係のあるキャラクターがゆるく設定されている印象を受けました。STEINS;GATE 0で初めて登場するキャラクターの立ち絵も表示されるので、完全にランダムということも考えられます。

なお、すべてのチェックポイントを回り終えると、ふらっと案内の特典メニューからARラリー認定証として、オリジナル壁紙がダウンロードできるようになります。

STEINS;GATE 0は作中の季節が晩秋11月なので、いま見るとものすごく暑そうな格好に見えてしまいます

時間帯によって陽の当たり方が変わって、キャラクターの影の出方が変化するという微妙にダイナミックなコンテンツですが、実際目にしてみると、まあ、こんなもんか、という感じです。

ARでキャラクターが表示されるからといって特に何かテキストなどでセリフを喋るわけでもなく、強いて言えばARで擬似的に記念写真が撮れなくもないくらいでしょうか。STEINS;GATEはいわゆる"聖地巡礼"が簡単にできる作品ですので、ある意味ファンサービス的な側面が強いのかもしれません。

JR秋葉原駅電気街口上空に浮かぶ"人工衛星"。本編では解体前の旧ラジ館に出現しますが...なんでここにあるの?



本ARスタンプラリーはゲームタイトルとのコラボキャンペーンではありますが、終了時期は特に示されていません。今夏一杯、長ければ発売日前後までは実施されるものと考えられます。

猛暑が続く中、秋葉原の広範囲を歩き回るのはなかなかきついものがありますので、遊んでみるのは比較的過ごしやすい気候のタイミングを狙うか、秋口前後の過ごしやすい時期を待ってみるのも手です。少なくとも熱中症になりかけながら無理して遊ぶほどのコンテンツではありません。

なぜか編集部員に用意された白衣を着て記念写真を撮られる筆者。無料なりのクオリティと言ってしまえばそれまでですが、全体的に作りが粗くて残念な感じです