安藤美姫

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プロフィギュアスケーターの安藤美姫、“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏の両名が19日、東京・原宿の洋服店「Gapフラッグシップ原宿店」で行われたPRイベントに出席。「GIRL」というキッズ向けコレクションを紹介する会場にて、トークショーを繰り広げた。

この新商品の展開にあたり、世界同時に「GapKids x ED」と題されたキャンペーンもスタート。この動きは、世界中の女の子たちが自分に自信と誇りを持てるように応援していく考えから生まれたもの。ゲストに呼ばれた二人も「女の子の可能性、自信を持つことを広めていこう」というメッセージに反応していた。

安藤は、現役時代に出場したトリノ五輪(2006年)での体験を取り上げ、「失敗は成功のもと。失敗には意味があることって思えました」と話した。

「トリノでの成績は15位。私は(この試合)失敗に思っていません。でも、皆さんは大失敗に感じたことでしょう」

「4回転ジャンプに挑戦して『勇気をもらった』と言ってもらえたり、もちろん、反対の意見もありました」と振り返り、「それで、もっと頑張らなきゃって心から思えて、ジャンプをもう一度、イチからやり直して、次の年(2007年の世界フィギュアスケート選手権)の東京で優勝することが出来ました」と自身の経験談を紹介した。

「悪いときもあれば、いい時もあるというのが、人生なので…。後悔しないように生きています」と続けて、口にしていた。

安藤美姫

「GapKids x ED」キャンペーン ローンチイベントにて


▼ 尾木直樹氏



▼ 本キャンペーンのモデルに抜擢されたMAPPY (マッピー)もゲスト出演した



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「GapKids x ED」キャンペーン - 案内WEBサイト