ANAの篠辺修社長(中央)は「将来は宇宙を目指した航空会社に」と意気込んだ

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全日空(ANA)の篠辺修社長が2015年8月18日に行われた映画「スター・ウォーズ」特別塗装機のデザイン発表会見で「将来は宇宙を目指した航空会社になりたい」と「野望」を口にした。

日本航空(JAL)は経営破綻を機に経営規模を縮小したのに対して、15年度だけでも成田-ヒューストン線、成田-ブリュッセル線、羽田-シドニー線などを開設し、拡大傾向が続いている。

約10年ぶりに新作が公開される

「スター・ウォーズ」の新作「フォースの覚醒」(12月18日公開)が約10年ぶりに公開されるのを前に、ANAは15年4月から20年までスター・ウォーズのブランドをプロモーションに使用できる契約を結んでいる。15年10月には、映画のキャラクター「R2-D2」をペイントした特別機(ボーイング787-9型機)が就航することがすでに発表されている。これに加えて、新作で初めて登場するキャラクター「BB-8」をペイントしたボーイング777-300ER型機を北米路線向けに、「BB-8」と「R2-D2」をペイントしたボーイング767-300型機を国内線向けにそれぞれ投入することが新たに発表された。

篠辺社長は、スター・ウォーズとANAとの共通点について聞かれ、

「2025年の長期的な経営プランに『宇宙へ』を標語として出した」

と説明。この経営プランを引き合いに、

「スター・ウォーズの映画はスペースオペラだと思う。宇宙を背景に(している)。私どもも、できれば将来は宇宙を目指した航空会社になりたい」

と意気込んだ。