Doctors Me(ドクターズミー)- 「幽体離脱」は心霊現象?それとも脳の幻覚!?

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「幽体離脱」――おそらく、多くの方が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。しかし、体験したことがあるという人は少ないはず。

そもそも、この現象とはどのようなものなのか、医師に語っていただきました。

幽体離脱って何?

心霊現象として知られている幽体離脱ですが、この心霊主義的見地からいうと、人間の体から心や意識だけが抜け出す。さらに、霊体と肉体のちょうど中間には、幽体(アストラル・ボディ)というものがあり、これに伴って心、意識が抜け出すと考えられています。

簡単にいうと、自我意識と肉体感覚が別々に行動してしまうことのようです。つまり、自分自身ではなく肉体の外に存在する自己の体、ということができるかもしれません。

幽体離脱の特徴

体験者の声を聞く限り、以下の4つが主な特徴と言えます。

・体から心、意識(幽体)が離脱
・体から抜け出したことを知覚している
・体から離れた場所で、自分自身の体を見つめている
・体験者の話に共通点が多いゆえ、心霊現象とは違うものである

医学的な解明は難しい

このように、霊的なものを医学的に証明するのは非常に困難ではありますが、経験者の体験談がほぼ一致するため、 幽体というものは確実に存在するのではないか、といわれています。ただ、医学的な根拠は明確ではありません。

経験者が語る、幽体離脱

実際の体験談を聞くと、幽体離脱中、自分の体を元に戻せないのではないか、といった恐怖感に襲われる、という声をよく耳にします。この話から推測するに、幽体離脱は「生」と「死」の間に存在するのかもしれません。

あるいは「脳で見る夢、幻覚」とも考えられ、金縛りと同一の現象であるという説もあります。

(監修:医師 佐藤 留美)