17日放送の「Mr.サンデー」(フジテレビ系)で、関東第一のドラフト候補であるオコエ瑠偉を「アフリカン・パワー」「怪物」と紹介した。

オコエ瑠偉は、ナイジェリア人の父と日本人の母を持つハーフだ。11日の富岡商戦では、49年ぶりとなる1イニング2三塁打を放ち、3安打4打点の大活躍となっている。

この日の番組では、「“アフリカン・パワー”炸裂の秘密」と題し、オコエ瑠偉を「甲子園を沸かせた怪物」と評した上で、その生い立ちや幼少時の活躍ぶりを追った。

その中で番組は、オコエのようなアフリカ系選手が日本のスポーツ界を現在席巻していると紹介。陸上男子200mでウサイン・ボルトのユース大会記録を塗り替えたサニブラウン・アブデル・ハキームや、今春女子バレー全日本メンバーに招集された現役高校生の宮部藍梨らを紹介していった。

さらにオコエの実妹であるオコエ桃仁花も、「女子バスケットボールU-16」の日本代表選手に選ばれるほどの実力者だ。妹にはオコエも「一番気になる選手」とし、その高い身体能力を警戒しているそうだ。

スタジオでは、ここでアフリカ系選手の身体能力の話題に。ジャーナリストの木村太郎氏は、日本人選手は肉体面で勝利を収めることはできないと断言した。人間は股関節を動かすための腸腰筋という筋肉を持っている。木村氏の話によると、アフリカ系選手は日本人選手に比べ、この腸腰筋が3倍も大きいそのだそうだ。

MCの宮根誠司氏が「日本人がいくら鍛えても無理?」と尋ねると、木村氏は「基本的に僕らは敵わない」ときっぱり断言。この話を受けて、宮根氏は「ナイジェリアの歴史もありますけど、(スポーツは)どんどんこうやって国際化していってるんですね」と、話をまとめていた。

なおオコエについては、一部スポーツ紙がまるでアフリカの動物であるかのように喩える記事を公開し、後に削除する騒動となっている。

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