松山は37位タイフィニッシュ 大会前キーに挙げたティショットに安定感を欠いた(撮影:福田文平)

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<全米プロゴルフ選手権 最終日◇16日◇ウィスリング・ストレイツ(7,501ヤード・パー72)>
 メジャー制覇は来季以降に持ち越しとなった。トータル5アンダーの24位タイからスタートした松山英樹は4バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの“74”で2つスコアを落とし、トータル3アンダーの37位タイで最後のメジャーを終えた。
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 上位進出への猛チャージを誓った最終日は序盤でつまづいた。2番でティショットを左のバンカーに入れてボギーとすると、4番まで3連続ボギー。「(2番のライ)ミスするようなライじゃなかった。2番のボギーから、3番もめちゃくちゃ良いアプローチをしたのにパーパットを外した。耐えたいところで耐えられなかったと言う感じ」。
 5番のバーディで悪い流れはいったん断ち切ったかに見えたが、8番でダブルボギー。バックナインの3つのバーディも上位進出へはつながらなかった。「すべてが良くない方向から入って、耐えるところは耐えた。でも、やっぱりショットが原因かなと思う。(気持ち的には)プレーしているときは大丈夫だったけど、昨日のトリプルを引きずっている感じはずっとありました」。
 勝利だけを目指した今年のメジャー。4大大会すべてで予選通過を果たしたものの、頂点へは届かなかった。「予選を通れたことはよかったけど、自分が目指しているのはそこじゃない。差があるのところからのスタートで、優勝争いはできていない。もっともっと優勝争いをして、メジャーでも戦えるようしっかり経験を積んでいきたい」。勝てる実感も、足りないものも感じ取った。夢への歩みはまだまだ止まるはずはない。
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