20世紀初頭のパリ美術界で活躍した若き芸術家たち

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印象主義や新印象主義といった前世紀のスタイルを受け継ぎながら、親しみやすく甘美な作品を描いたウジェーヌ・カリエール、エドモン=フランソワ・アマン=ジャン、アンリ・ル・シダネルら、20世紀初頭のパリで活躍した芸術家たちの作品を紹介する「もうひとつの輝き 最後の印象派 1900-20′s Paris」が2015年9月5日から11月8日まで東京・西新宿の「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」で開催される。

「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」で

同展で紹介される芸術家たちはいずれも、フォーヴィスムやキュビスムなどの前衛的な芸術運動に加わらなかったため、モダニズムを主体とする美術史の視点からあまり取り上げられることがなかった。しかし見たままに描きながらも自然や事物に潜む詩情を表現した作品は、商業的にも批評的にも成功を得、20世紀初頭におけるフランス美術界の一端を担った。

画家彫刻家新協会(La Soci?t? Nouvelle des Peintres et Sculpteurs)のメンバー、計約20人の作家による作品約80点が展示され、20世紀幕開けのパリの芸術を楽しめる。

観覧料は、一般1200円(前売1000円)、大・高校生800円(同650円)、シルバー(65歳以上)1000円、中学生以下は無料。

開館時間は午前10時〜午後6時、金曜日は午後8時まで(入館は閉館30分前まで)。