夫婦関係を良好に保つ10のポイント。妻が夫との絆を感じなくなる原因は●●不足だった!

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子どもが生まれて父親・母親という立場になると、夫婦の関係性は自ずと以前とは異なってくるもの。そのことによって絆が深まることもあれば、逆もまた然り。実際のところ、子育て中の女性は、夫との間の絆についてどのように感じているのでしょうか? 現役主婦100人を対象にアンケートを実施しました。

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【質問1】

夫婦関係は良好ですか?

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【回答】

まずまず良好     55人

普通         21人

完璧         15人

あまり良好ではない   9人

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「まずまず良好」以上との回答者が7割にものぼりましたが、約1割の主婦は「良好だとは言えない」と感じているよう。では、なぜそのように感じているのでしょうか?どういったことが原因で夫婦間の絆が揺らいでいくのか、その原因を探っていきましょう。

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【質問2】

ご主人とはよく会話しますか?

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【回答】

まずまず会話する     44人

よく会話する       39人

あまり会話しない     12人

ほとんど会話しない     5人

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おしゃべり好きかどうかなどの性格にもよりますが、会話不足も夫婦関係に破綻をきたす一つの要因かもしれません。

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【質問3】

良好な夫婦関係を保つためには何が必要だと思いますか?

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【回答】※複数回答あり

■第1位=思いやり(62人)

■第2位=経済的に安定していること(56人)

・「借金だけはダメ!」

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■第3位=よく会話すること(44人)

・「義母の意見ばかり尊重して私の意見を聞いてくれないと、もうこの男は頼りにならないと思ってしまう」

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■第4位=信頼を裏切らないこと(39人)

・「浮気。軽い遊び心であっても、心に残す傷は計り知れないほど大きい。一度失った信頼は簡単なことでは取り戻せない」

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■第5位=相手に対して無関心にならないこと(34人)

・「相手の状況(仕事や育児が大変であるなど)に無関心になるのはよくない。よく話し合って相手の大変さを理解していれば、帰りが遅かったり、育児を手伝ってくれなかったりしても納得できる」

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■第6位=嘘をつかないこと(23人)

■第7位=健康でいること(20人)

■第8位=仲良くしようと努力すること(15人)

■第9位=家事や育児を分担すること(8人)

・「子育てに非協力的なのはありえない。妻が一番大変なときに手伝ってくれないなんて、人間として信頼できなくなってしまう」

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■第10位=諦めないこと(3人)

■第11位=その他(11人)

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コミュニケーション不足や子育てへの不参加が原因で、夫婦仲が悪くなったとの声が多数ありました。では、一体どうすれば関係を修復できるのでしょうか?