一日中歩き回って、あるいは座っていただけなのに足がパンパン。足の疲れは誰もが感じるものですが、足が疲れたりむくんでしまったりすると、血液の流れが滞り全身の疲れも取れません。明日もまた頑張れるように足の疲れはその日のうちに何とかしましょう。ここでは、足の疲れが簡単に取れるフットケアの方法をご紹介します。

立ち仕事が多い人は……立つ時の姿勢に気を付けて

仕事で立ちっぱなしという場合、どうしても片方の足ばかりに重心を置きがちです。片方の足に大きな負担をかけると、全身の血液や体液の巡りが悪くなり、疲れやムクミを招いてしまいます。できるだけ、体の中心に重心を置き、両足に均等に体重を乗せるようにしましょう。背中をピンと伸ばした良い姿勢を心掛けると、左右のバランスを取りやすくなります。

できるだけ足を動かす工夫をして循環を促そう

立ちっぱなしや座りっぱなしで長時間過ごすと血液の流れが悪くなり、体のすみずみに血液や栄養が行き渡らないだけでなく、老廃物の排出も滞ってしまいます。デスクワークで座りっぱなし、という方は休憩時間などを利用して、足首をぐるぐる回したり、簡単なストレッチをしましょう。一日中、立ちっぱなしという方は、同じ所に立っているのではなく、できるだけ歩き回ったり足踏みをすることで、体液の循環を促すことができます。

一日の終わりには……お風呂でフットケアがマスト

入浴は体を清潔にするだけでなく、一日の疲れも流せるチャンス。シャワーで済ましてしまうのではなく、湯船にしっかり浸かりましょう。体が内側から温まるので、血液の循環が促進され、いらなくなった老廃物の排出を促すこともできます。水圧で体液の循環を促すこともできるので、疲れた時はぬるめのお湯に長めに浸かるのが効果的。さらに、ふくらはぎや足の裏をていねいにマッサージしてあげれば、一日動いた疲れも取れて明日もまたアクティブに活動できます。

足は第2の心臓と言われるほど、健康に過ごすために重要な部分。血液やリンパ液の流れが滞ってしまうと、疲労回復が遅くなってしまいます。適切なフットケアを心掛けて、疲れを溜めない体を作りましょう。


writer:岩田かほり