<キャンビア・ポートランド・クラシック 3日目◇15日◇コロンビア・エッジウォーターCC(6,476ヤード・パー72)>
 米国女子ツアー『キャンビア・ポートランド・クラシック』は3日目の競技が終了。日本勢トップの30位タイで予選を通過した宮里美香は、この日3バーディ・1ボギーでトータル6アンダーに伸ばしたが、順位は変らず30位タイとした。
 今週はショットが安定している宮里。この日も前半は好調のショットで危なげないゴルフを展開。6番でピン側2mにつけバーディが先行。続く7番では5mを沈め連続バーディ、6アンダーに伸ばした。ところが後半に入ると好調のショットに異変。折り返してすぐの10番パー5ではフェアウェイからの3打目がショート。さらに4打目もショートしボギーを叩く。その後ボギーを叩かなかったがバーディチャンスが来ない。それでも16番パー3で「5番アイアンでやっと良いショットが打てて」と久々のバーディチャンスにつけるとこれを決めて再び6アンダーに。結局そのままホールアウトし3日連続の“70”で3日目を終えた。
 チャンスを作ったが決めきれずスコアを大きく伸ばすことができなかった第3ラウンド。特に4つのパー5で1つしか取れずに、「パー5で一つしか取れなかったのと、パー5でボギーがあったのが悔いが残る」と唇をかんだ。そんな我慢の展開でもアンダーでラウンドしたことには、「もうちょっと行きたい気持ちもあるが、悪いなりにもアンダーで回れてるのは大きい」と評価した。
 今週はフロントナインでチャンスを多く作っている宮里。明日は前半でどこまで伸ばせるかがスコアメイクの鍵となりそうだ。さらに第3ラウンドで取れなかったパー5で伸ばせれば、ビッグスコアにも期待できる。「フロント9でどれだけ伸ばせるか、それ次第で大きく動いてくると思う。凌げるところは凌ぎ、取れるところはしっかり取って、メリハリをつけたい」。
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