18番グリーンで名前を呼ばれ、ギャラリーに挨拶をする岩田(撮影:福田文平)

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<全米プロゴルフ選手権 3日目◇15日◇ウィスリング・ストレイツ(7,501ヤード・パー72)>
 「全米プロゴルフ選手権」2日目にメジャーでの18ホール最少スコアタイ記録となる“63”を出した岩田寛。4アンダー・15位タイからスタートした岩田の3日目は、4バーディ・2ボギーでのラウンドとなりトータル6アンダー。順位を17位タイと落としたものの、海外メジャートップ10フィニッシュへ向け、好位置につけている。
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 「もう少し伸ばしたかった」と振り返った岩田。「あのティショットで、あれだけ曲がって、(結果的に)アンダーパーで回れたのは良かった。もう少しバーディーチャンスに付けたかったですね。初日よりはドライバーショットがマシだけどまだダメ」と前日のゴルフからすれば、納得いかないこの日。
 前日に掴んだ感触は「消えちゃいました」といいつつも、「楽しいですよ」と海外メジャーでの注目を受けながらのラウンドに充実感を持っている。
 “63”は本人も思わぬ反響だったという。「昨日は(ホテルが)停電になってご飯が食べられず、外に食事に行ったらそこのテレビでやっていて恥ずかしかった」と注目度合いを認識すると、「こそこそしました(笑)こっちの人はテンション高いから」と岩田らしく“目立たぬように”行動。
 だが「昨日の時点でこんなに取り上げられることをしたとは思っていなかった。(前日は)“興味ない”とか言ってしまったけど、興味が出てきましたね。日本ではコースレコードを出してもこんなに騒がれることはない。“こんなにしてくれるんだ”と思ってうれしかったですね」と、国内ツアーとは違う反応に“さらされ”心境が少し変化したようだ。
 最終日の展望は「(トップ10を目指す気は)あります。1打でも上を目指したい。ポイントとかまだ先のこと。最終日も1打1打に集中してプレーしたい」。最終日の伸ばし合いにも喰らいつき、上位フィニッシュを狙う。
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