最近は会社に入らず、個人事業主として働く人が増えてきました。クリエティブ系の職種の場合は納期が重なっていると夜遅くまで働き詰めになる日もありますよね。外出もなかなかできない環境に最初のうちはカラダもココロも追いついていたけれど、一定期間を過ぎると、体のあらゆるところに異変があらわれるようになります。しかし、自宅フリーランサーにとっては「体調管理」も仕事の一つ。自分が休んだことで収入が減るだけでなく、クライアントそれぞれに迷惑をかけてしまうことを常に頭の中に入れておかなければいけません。自宅にいながら取り組める体調管理法があれば、ありがたいですよね。そこで今回は『休むことも仕事のうち! 「自宅フリーランサー」の体調管理法2つ』をご紹介します。

ON・OFFのメリハリを明確にする

自宅にいると常にONモード。仕事だけしていればいい環境ならまだしも、子どもの面倒を見ながら、あるいは合間に家事をしながら自宅で働き続けるとなると、ときには気が滅入るときもあるはず。ONモードから少しでも抜け出すためには、やはりリラックスタイムが必要になります。

たとえば一通り仕事を終えた後は必ずお風呂に入ると決めておけば、そこでスイッチが切り替わるようになります。お風呂から出てきた後に今日の反省点を書きだしたり、あるいは日記をつける習慣を続ければ、就寝前にきちんとONのスイッチを切ることができるのです。

朝になったら再び熱いシャワーを浴びてONモードになれば、流動的な1日の中にメリハリがつくようになり、心のバランスも安定してきます。常に頑張り続けていると、かえって収入が減ってしまうので、休むことも仕事のうちと割り切り、ON・OFFのバランスを意識していきましょう。

血の巡りが悪くなってきたら……

朝から晩までずっとパソコンの前で作業をしていると、ときどきフラッと気持ち悪くなったりしませんか?血の巡りが悪くなると、貧血や立ちくらみ、めまいといった症状があらわれる場合もあります。たとえば、ライターとして働いているなら数本書き終えた後に小休憩をとり、その場で大きく背伸びしたり、横になって体をほぐしてあげましょう。

朝・夜と限定せず、眠気覚ましとしてシャワーやお風呂に入るのもアリかもしれませんね。どうしても集中力が続かないときは冷水で顔を洗うだけでもモチベーションが維持しやすくなります。外出しない分、運動不足に陥りやすいので、1時間ごとに体を軽く動かして血の巡りをよくしておきましょう!

職場の人間関係からは解放されますが、その分、自宅フリーランサーとして働いていくとなると、孤独との戦いになります。会社員の人とは全く違う角度からストレスが溜まっていくので、きちんと体のケアをしないと、回復できないほどダウンする場合もあります。フリーランスにとって体が資本でもあるので、継続して仕事を依頼してもらうためにも、体調管理を徹底していきましょう。


writer:山口 恵理香