値上がり益&配当のダブルで税金ゼロ! NISAと相性抜群の上がる高配当株を狙え! 配当と値上がり益が狙える3銘柄も紹介!

写真拡大

税金がゼロになるNISAの節税メリットを最大限に生かすには、「高配当をもらいつつ値上がり益を狙う」のがベスト。そこで、今回は改めてNISAについて解説するとともにオススメ株を紹介しよう。

NISAは配当も値上がり益も税金ゼロ
枠が残っている人は徐々に使うべき!

 株や投信の値上がり益と配当の税金がゼロになるNISA。一般口座ではどちらも約20%の税金がかかるだけに、利用しないともったいない。

 実はNISAがスタートしてから買われた株の多くが高配当株。年間100万円の非課税枠は一度売却すると再利用できないため、長期保有で高配当を狙いたい個人投資家が多いためだ。例えば利回り3%の高配当株を100万円分保有していた場合、株価はそのままだとしても5年間で15万円の配当がもらえる。一般口座では約3万円の税金がとられるが、NISA口座ならその分も全額受け取れる。

 一方で、NISAの最大のメリットの節税を生かすためには、大きな値上がりが期待できる株を買ったほうがいい。仮に100万円で買った株が3倍になれば、利益の200万円の20%にあたる40万円を節税できる。

 ただしNISAの弱点は、通常の口座(特定口座や一般口座)と損益通算ができないこと。配当が出ない株で、株価が値下がりした場合、通常口座の利益と損益通算できないため、税金ゼロの恩恵がないどころか、デメリットしか残らない。

 そこでオススメしたいのが、「値上がり益が狙える高配当株」。株価が大きく値上がりすれば節税効果は絶大だし、万が一株価が下落した場合でも、配当分は確実に節税できるのだ。

配当の税金ゼロの落とし穴には要注意
NISAでも配当に課税される人が続出

 ここで注意点を1つ。それはNISA口座では値上がり益は自動的に税金がゼロになるが、配当金については、銀行振り込みや郵便局での受け取りを指定している人は税金がゼロにならないこと。必ず配当の受取方式を証券会社の口座で受け取る「株式数比例配分方式」に設定しよう。郵便局での受け取りや、銀行口座等での受け取りを指定している場合、配当金から約20%の税金が取られてしまう。しかも確定申告で取り戻すこともできないのだ。

 比例配分方式とは、株の配当金を保有している株の株数ごとに証券会社の口座で受け取る方式。この方式だけが、NISAで買った株を区別できるため、配当の税金がゼロになる。受取方法の変更は簡単。ネット証券であれば、画面上で配当金の受取方式を「株式比例配分方式」に変更すればOK。どうしてもわからなければ電話で質問すれば丁寧に教えてくれるはずだ。

 最後に、NISAの枠は年間100万円(16年以降は120万円に拡大)で、来年に持ち越すことはできない。今年も残り5カ月を切っている。年末に慌てて買って高値掴みをしないように、そろそろ枠を消化するのが得策だ。参考までに、今オススメの配当と値上がり益がダブルで狙える3銘柄を紹介しよう。

 ところで、今発売中のダイヤモンド・ザイ9月号には、増配と値上がり益の両方が狙える「増える配当&上がる株価!ダブルチャンス高配当株」の大特集が載っている。下げが怖いこのタイミングに買うならこうした株がオススメだ。また、「3万円台から買える!出遅れ10万円株」、別冊付録「桐谷さんの株主優待目的別ベストチョイス100」、「最新版・株主総会おみやげ図鑑&気になる総会生中継」など、株の情報が満載となっている。さらに注目は「桐谷さんが挑戦!自腹50万円のデイトレバトル」。桐谷さんは儲けたのか、損をしたのか…。