今なぜ高配当株で値上がり益も狙えるのか? 配当&値上がり益のダブルチャンスが狙える 高配当株を3銘柄紹介!

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個人投資家に人気の高配当株は実は株価の上昇力も強かった。今なぜチャリンチャリンと配当が積み上がっていくことで、ギューンと株価の値上がり益も狙えるのかを解説するとともにダブルチャンスの高配当株を紹介しよう。

増配で利回りアップ&株価上昇で含み益も
株主還元ブームは高配当株に追い風だ!

 個人投資家に人気の高配当株。銀行の普通預金の金利が0.02%程度の現在、3%前後の配当金はたしかにうれしい。

 だが、高配当株の魅力はそれだけではない。実は高配当株は株価の上昇力も強いのだ。

 上のチャートを見てほしい。積水ハウス(1928)の2011年から現在までの株価の推移だが、仮に2011年に700円で買っていたら、現在は2000円なので株価は約2.9倍に上昇。配当も20円から54円に増配しているので、買値で割ると利回りは何と7.7%にもなっている。保有している5年間、配当をチャリンチャリンともらいつつ、大きな値上がり益も手にできたわけだ。

 実は積水ハウスは特別な例ではなく、高配当株で株価が2倍、3倍になった株はゴロゴロある。チャート内の図のように、2014年初からは平均でも高配当株が日経平均の上昇率を上回っており、それだけ高配当株は株価の上昇力が強いのだ。

 では、なぜ高配当株は株価が上昇するのか?

 まず業績がよくないと高い配当を出すことは難しい。また配当利回りが高いということは、株価が割安な可能性が高い。つまり好業績で割安な株が多いのだ。

 さらに今は高配当株に追い風も吹いている。昨年のJPX400の新設、今年から導入されたコーポレートガバナンス・コードの影響もあり、「株主還元」が注目されている。高配当株は株主還元に積極的な企業が多く、旬のテーマにも合致するのだ。

 一方、高配当株は守りにも強い。株価が下落すると配当利回りが上昇して配当目当ての買いが入るため、株価が下がりにくいのだ。

 ではここで、値上がり益が狙える高配当株を3銘柄紹介しよう。

 アーバネットコーポレーション(3242)、日東エフシー(4033)、焼津水産化学工業(2812)だ。

 ところで、今発売中のダイヤモンド・ザイ9月号には、増配と値上がり益の両方が狙える「増える配当&上がる株価!ダブルチャンス高配当株」の大特集が載っている。下げが怖いこのタイミングに買うならこうした株がオススメだ。また、「3万円台から買える!出遅れ10万円株」、別冊付録「桐谷さんの株主優待目的別ベストチョイス100」、「最新版・株主総会おみやげ図鑑&気になる総会生中継」など、株の情報が満載となっている。さらに注目は「桐谷さんが挑戦!自腹50万円のデイトレバトル」。桐谷さんは儲けたのか、損をしたのか…。ダイヤモンド・ザイ9月号もぜひ読んでみて欲しい。