最近は、健康や美容のために「サプリメント」を摂取する人をよく見かけるようになりました。しかしすでに病院から処方されている薬がある場合、サプリメントとの飲み合わせを考えないまま飲むと、副作用を起こす可能性もあるんです。健康的だからといって過剰摂取しても、かえって体に負担をかけることにもなります。サプリメントを飲みはじめる前に基本的なルールをおさらいしておきましょう。そこで今回は『「飲み合わせ」に注意! 意外と知られていないサプリメントの基本ルール2ヶ条』をご紹介いたします。

飲み合わせには注意

もしもすでに病院から薬を処方されているなら、きちんとサプリメントとの飲み合わせを考えなくてはいけません。サプリメントによっては、薬と同時に摂取すると薬の効果が半減したり、薬そのものを吸収する危険があります。たとえば、「カルシウム×強心薬」や「マグネシウム×骨粗鬆症」は、一番よくない飲み合わせの具体例といわれています。飲み合わせがよくないと、副作用が起きる可能性もあるので、病院に通っている方は何か新しくサプリメントを飲みはじめるときは、自己判断せずまずは主治医に相談してみましょう。

食後30分以内に水で飲む

サプリメントは「食品」ですから「飲むタイミング」についてはあまり触れられていません。しかし、お腹の中に何か食べ物が入った状態で飲むといいでしょう。つまり、食後30分以内が理想的ということになります。基本的には「お水」で飲むのもサプリメントのルールです。お茶やコーヒーと一緒に飲むと、カフェインなどが栄養分にくっついて本来の働きができなくなってしまうので気をつけてくださいね。

サプリメントは気軽に飲むイメージが定着していますが、健康を保つうえで飲みはじめても飲み合わせが悪ければ効果が得られないこともあります。特に普段、処方されている薬以外にサプリメントを飲みたい場合は必ず主治医に相談してから飲みましょう!


writer:山口 恵理香