【個人投資家の株のワザ!】 資産3億円が目前の専業投資家が 高配当株で資産を作った儲け方とは?

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「昨年9月に会社を辞め、今は専業投資家です。私が資産を2億8000万円まで増やす過程でも、値上がりする高配当株が大きな役割を果たしてくれました」と語るのは、高配当株投資で大儲けを達成したWWW9945さんだ。では、WWW9945さんの投資手法を聞いていこう。

受け取る配当金はなんと毎月約40万円!
株主優待は好きだったが5倍になって利益を確定

 まず、購入した2012年6月から株価が10倍になっているのがクリエイト・レストランツHD(3387)。当時は株価が200円台でしたが、1株配当が9.3円。配当利回りが4%程度あり、PERも1桁で超割安株だったのです。

 そして買った直後に自社株買いを発表。続いて配当を増配し、株主優待を新設。さらに株式分割&株主優待を拡充と、株価を押し上げるうれしいニュースがどんどん出ました。

 実際、株価は急騰して2013年末には4桁乗せ。株主優待券を使って「雛鮨」で食べるのが好きだったのですが、株価が5倍ぐらいになったので利益を確定しました。業績のいい高配当株を選べば、たまにこういった大当たりがあるのです。

 当たりの高配当株を見つける秘訣は、配当性向が高すぎず、業績も改善している銘柄を選ぶこと。さらにPERが高くなければなお良しです。

 注意点としては高配当株だからといって、配当性向が100%超のタコ足配当株を選ばないこと。できれば有利子負債も少ないほうが理想的です。理想を言えば高配当、好業績、有利子負債ゼロの3拍子揃ったものですね。

 加えて一発当てようと欲を出さずに、銘柄は分散して買うほうがいいです。高配当で好業績で株価が底値圏で横ばいの株を複数銘柄買うと、どれかきっと大化けする銘柄が出てきます。残りの銘柄は株価がすぐに上がらなくても、じっくりと配当をもらっておけばいいのです。

下値不安が少ないので精神は安定も
現状の株価での利回り1.5%割れで売り!

 高配当株は精神の安定剤にもオススメです。減配にならないかぎり、下値抵抗力が非常に強いからです。私は高配当株以外にも、値上がり益狙いで信用取引も積極的に活用するのですが、高配当株が自分の保有株の基礎部分にあるので、思いきった攻めの投資ができます。

 利益を確定するタイミングは、株価が大きく上昇したけれど、配当の伸びがついていかずに、上昇した株価で割った配当利回り1.5%を下回ったとき。買った株価で計算すると利回りはもっと高いのでもったいないと思うかもしれませんが、現時点での利回りを割高かどうかの判断材料にしています。

 昨年からNISAがスタートしたせいか、高配当株はますます下値が堅くなった気がします。今は給料をもらっていないのですが、サラリーマンなら、給料で生活をして、配当のお金でまた株を買うことができる。これは本当に羨ましいし、サラリーマン投資家のメリットですよ(談)

カリスマ個人投資家や億トレーダーなど「勝ち組」個人投資家たちが実践している投資手法、トレード手法を徹底解剖! デイトレードからスイングトレード、バリュー投資、長期のインデックス投資など、さまざまな投資手法の個人投資家に取材してきた、日本一売れているマネー誌「ダイヤモンドZAi」の厳選記事や独自記事を大公開中!
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