お刺身のつまなどに使われることが多い“シソ”は、消臭や食中毒を防止するだけでなく、肝機能を高め免疫力をアップする薬効の高い植物として知られています。生のままたくさん食べるのは難しいですが“シソジュース”にすれば、シソに含まれる栄養を余すところなく取り入れることができます。意外と簡単にできるので、是非作ってみてください。

“シソ”に含まれる栄養と効能は?

シソに含まれる栄養はいろいろですが、代表的なのものはポリフェノールの一種のアントシアニンと、フラボノイドの一種のルテオリンです。アントシアニンには強い抗酸化作用があり、ルテオリンには肝臓の解毒作用を高める効果が。どちらも免疫力をアップする栄養素です。意外ですが、シソにはβ-カロテンも多く、野菜の中でも含有量がトップクラス。シソジュースなら、β-カロテンもたっぷり摂ることができます。さらに、抗菌作用の強いロズマリン酸が含まれているのも嬉しいところ。食中毒の防止に効果的ですが、花粉症を軽減する効果もあると言われています。

簡単にできる! “シソジュース”の作り方

薬効の高いシソジュースも作り方は難しくありません。自分で作って、シソの栄養をたっぷりといただきましょう。

材料

シソ:100g三温糖:250g米酢:100?水:500ml

つくり方

水500mlを沸騰させ、シソの葉を入れる色が紫から青に変わったらシソの葉を引き上げる分量の三温糖を入れよく溶かし、そのまま冷ます十分に冷めたら、分量の米酢を入れればキレイな紫色のシソジュースのでき上がり

いかがでしたか? 簡単にできるので水や炭酸で割って、暑い時期の水分と栄養補給にどんどん飲んでください。冷蔵庫に入れれば1年程度保存できますが、できるだけ早く飲みきった方がいいでしょう。シソには紫色のものと青い葉のものがありますが、アントシアニンを含む紫色のものがおすすめ。ビタミンBやカルシウム、カリウム、亜鉛なども豊富に含まれています。


writer:岩田かほり