コミケに行く前に覚えておこう5つのコミュニケーション術

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みんなー! コミケの準備はできたかー!
8月14日から16日の3日間。灼熱の夏コミが始まります。


コミケを心地よく過ごすための「5つのコミュニケーション術」を考えてみます。

1・挨拶は自分から名乗ろう


コミケは年に二回のお祭りのようなもの。
半年ぶりに知人に会うのも、目的の一つです。

再会した際のNGワードは「覚えていますか?」。
コミケ会場はめまぐるしい場所。
一日に何十人何百人と話をしているうちに、記憶の収集がつかなくなりがち。覚えていても名前はそうそう咄嗟に出ません。
聞かれて答えられない。聞いて答えてもらえない。誰も得しない。

久しぶりの相手に会いに行く場合、自分から名乗る。
できれば名刺か、ネームプレートを準備しておくと、さらにスムーズ。
会場ではTwitterのアイコンを入れたネームプレートの人もよく見かけます。

コインケース作戦


本を買う場合、早い時間に1万円札を出して買うのはご法度。頒布側のお釣りが、枯渇してしまいます。
前日までには、100円玉、500円玉、1000円札に崩して置くのがベター。
10円玉、50円玉は、ほぼ使わないもの、と割り切ったほうがいいです。計算する際に混乱のもとになります。

オススメなのは、100円ショップで売っている、コインケース。


100円で三つ入り。段差がついていて取り出しやすい。

終わり間際。サークル側は小銭や千円札だらけ。
連日コミケに行く予定の人は、この時間帯に1万円札で買うと喜ばれます。
頒布側はお金をまとめやすくなる、買う側は次の日の準備ができる、でwin-win。

コミケ時期はATMから二千円札が出てくることがあります。
二千円札を使う際は、必ず頒布主に伝えましょう。

列は二列でお願いします!


出展ブースは一つの長机を半分に仕切って使います。
2人並ぶとぴったりのサイズ。
ブースの右・左の二列に立つのがマナーです。


見本を読むのは、もちろんOK。
一方でその場に腰を据えて、全部読んでいく人もいます。
島中のサークルだと、人が長時間立ち止まっているだけで、通行の妨げになります。書店と同じです。立ち読みNG!

差し入れに注意


憧れの作家さんへの差し入れ。
注意しておきたい点を、Twitterで見た参加者の声を参考に、挙げてみます。

NGな差し入れ
・ナマモノ(夏も冬も、問題外。花も管理が難しいのでNG)
・溶けやすいもの(アイス、チョコなど)
・自作の食品(衛生的に危険。そもそも知らない人の手作りの食物は、怖い)
・パッケージをあけたバラのお菓子(賞味期限がわからなくなってる時点でアウト。というか失礼。その場で食べられるわけではないのです)
・高価すぎるもの(相手の負担になりすぎないように)
・重い物、大きい物(サークル側の荷物は、ただでも多いのです)
・賞味期限が今日の食べ物(無理です……)
・サークルの売り子さんに差し入れ(サークル主、やりきれない)

「それより本を見て買って欲しい」に尽きます。
自分の作品を発表するために参加しているわけで。
本やグッズを買ってくれて、喜んでくれるのが何より嬉しいものです。

ぼくがサークル参加した時。
疲れきった午後に差し入れられた飲み物やウィダーインゼリーは、大変うれしかったです。
ただ凍っているドリンクは、不評の声をTwitterで多く見ました。
サークル側が扱っているのは「紙」。濡れてべちゃべちゃになるものは避けたほうが無難なようです。

封を切ってない箱菓子、相手の好みのお菓子やグッズ、使い捨てできる冷感グッズなどは比較的喜ばれる様子。
結局は、どれくらい親しいのかの度合い次第。
距離感に迷ったら、「本を買う」一択です。

挨拶は手短に


知人のあいさつ回りをする際、どの時間に行くか決めておくとスムーズ。
多いのは、サークル参加者同士なら、開場前。
一般参加者なら、午後以降の人がまばらな時間。

人がいて忙しい時間を避けると、お互い楽です。
開始から12時までは、どこもかしこも忙しい。挨拶に行きたくても、人の流れが激しくて行けない、なんてことも多々。

最近はスマホの電波もそこそこ入りやすくなりました。
ぼくは主に、Twitterの@やDMで連絡を取ることが多いです。電話番号やメルアド知らなくても連絡できるすぐれもの。
LINEのほうがTwitterより軽くてつながりやすい、という意見もあるようです。

近年問題になっているのが「語りたがり」。
全然知らない人がブースにきて、こちらの話を聞かず、延々と自分の趣味の話をして、何も買わず帰っていく。
迷惑行為です。毅然とした態度でお引き取りいただきましょう。

どうやったら相手に迷惑がかからないか、相手に喜ばれるか。
気を使ってもらえている、というのをお互いが感じるだけで、コミケでのやりとりはグッと心地良くなるものです。

(たまごまご)