<全米プロゴルフ選手権 事前情報◇12日◇ウィスリングストレイツ(7,501ヤード・パー72)>
 小田孔明は火曜日に早朝から18ホールをラウンド。前日水曜日はINの9ホールを回って、前週の「WGC-ブリヂストン招待」から続くアメリカでの戦いへ調整を終了。「日本代表として来ているんで、最低でも予選は通過しないと」と言葉に気合いをこめた。
バンカー1000個!?ウィスリングストレイツってなんだ?
 1000個以上もバンカーのあるウィスリングストレイツは2010年の「全米プロ」で経験済み。火曜日は早朝から回ったのに対し、この日昼過ぎからあえてバックナインを回ったのも「逆の風で練習したかった。昼から変わるんでね。こっち(湖側から吹く)の風の方が難しい。湖に向かって打っていかないと行けないから、気持ち的にしんどい」と前回の経験を生かしての準備だった。
 このコースは小田を賞金王へ押し上げたきっかけとなったコースでもある。2010年は8オーバーを叩いて予選落ち。「その時はマット・クーチャーと回って、アプローチうまいなあと痛感した」と自分と世界との差を明確に感じ取った。そこから小技の練習に時間を多く割くようになり、いつしか爆発力に安定感が備わった。「5年前に比べるとアプローチは本当にうまくなったと思う」昨年の活躍はもはやいうまでもない。
 「調子はそんなに悪くない。ブリヂストン招待の時よりは何とかなる」。5年分の成長を難コースに刻み込む。
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