RetroN 5・レトロフリークなど、レトロゲーム互換機 5モデル詳細比較。意外と違う基本機能

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ファミコン、スーパーファミコン、メガドライブ......様々なレトロゲームハードのゲームソフトが1台のゲーム機で遊べてしまう、そんな夢のようなハードがマルチ互換ゲーム機です。

家の押し入れに眠るあんなゲームやこんなゲームを楽しむも良し。かつてはお小遣いの関係で諦めたあのハードのゲームを買いそろえるも良し。貴重な実機は厳重に保管しておき、その場セーブなど互換機ならではの機能を駆使しつつカジュアルに高難度ゲームを遊ぶも良し......と、レトロゲームファンなら多くのメリットがあります。

こうした事情からか、マルチ互換ゲーム機の発売数も増えているのが最近の傾向です。そこでこの記事では、比較的入手しやすいものから最新のものまで、いくつかのマルチ互換ゲーム機のスペックや特徴を比較していきます。

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NEW FC DUAL
レトロ3(トライ)
FCツイン+MD
RetroN 5
レトロフリーク

対応機種
ファミコン, スーパーファミコン
ファミコン, スーパーファミコン, ゲームボーイアドバンス
ファミコン, スーパーファミコン, メガドライブ
ファミコン, NES(海外版ファミコン), スーパーファミコン, SNES(海外版スーパーファミコン), メガドライブ, GENESIS(海外版メガドライブ), ゲームボーイ, ゲームボーイカラー, ゲームボーイアドバンス
ファミコン, スーパーファミコン, SNES(海外版スーパーファミコン), メガドライブ, GENESIS(海外版メガドライブ), PCエンジン, TurboGrafx-16(海外版PCエンジン), PCエンジン スーパーグラフィックス, ゲームボーイ, ゲームボーイカラー, ゲームボーイアドバンス

映像出力
AV出力(RCA端子), S映像出力
AV出力(RCA端子)
AV出力(RCA端子)
AV出力(RCA端子), HDMI
HDMI

付属コントローラー
4+ショルダー2ボタンの専用コントローラーx2
4+ショルダー2ボタンの専用コントローラーx2
6+ショルダー2ボタン・USB接続の専用コントローラーx2
6+ショルダー2ボタン・Bluetooth接続の専用コントローラーx1
4+ショルダー2ボタンの専用コントローラーx1

対応コントローラー
スーパーファミコン 純正コントローラー
 
USB コントローラー
ファミコン, NES, GENESIS 純正コントローラーを接続可能
USBコントローラー, 「コントローラーアダプター」 があれば、ファミコン、スーパーファミコン、メガドライブ、PCエンジンの純正コントローラーを接続可能

その他
HDMI出力非搭載
HDMI出力非搭載
HDMI出力非搭載
ステートセーブ, オーバークロック, ゲーム改造, セーブデータの実機ROMと本体(SD)でコピーなど
ステートセーブ, ゲーム改造, セーブデータをカートリッジと「レトロフリーク」本体の間で相互移動など

価格
Amazonにて, 6690円 (税込,2015年8月現在)
オープン価格 Amazonにて参考価格12800円(税込), 2015年8月現在8500円(税込)
公式通販サイトにおいて159.99ドル(約19800円)(税抜)
公式通販サイトにおいて159.99ドル(約19800円)(税抜)
公式通販サイトにおいて21600円(税込)、「コントローラーアダプター」付きモデル24840円(税込)

(画面幅で表が見づらい環境では下の画像版をごらんください)

NEW FC DUAL

RETRO3

FCツイン+MD (紹介記事)

RetroN 5 (発表当時の記事)

レトロフリーク

講評


近年の互換機文化は多機種対応及び高機能化への道を歩んでいます。最初はファミコンソフトのみ使えた互換機ですが、年を追うごとに対応機種が増え、今では10機種を越えるものも存在しています。

高機能化も目を見張るものがあります。「retron 5」はエミュレーターを使用することでオーバークロックやステートセーブといった、本来の実機には無かった機能に対応。ミスすると最初からやり直しを強いられるハードコアなゲームをゆるく遊んだり、難所を繰り返し練習できます。クロックアップでは、マップ移動やローディングを飛ばして快適に。

また「レトロフリーク」ではmicroSDカードへゲームをインストールする機能が用意されており、一度インストールしたゲームはカートリッジを接続することなく遊べるとされています(露骨なコピーで大丈夫かと思わされますが、公式サイトによれば「インストールしたゲームは、インストールに使用したレトロフリーク本体でのみ使用可能です」とのこと。それで通るのかも含めて気になる製品です)。

昔のコントローラーを持っている人であれば、純正コントローラーへの対応もポイントとなりそうです。「RetroN 5」では標準で、「レトロフリーク」は「コントローラーアダプター」を入手することで純正コントローラーを接続可能となります。愛用のコントローラーがあれば、昔の感覚でゲームを遊べるというわけです。

まだまだ混沌としていきそうなマルチゲーム互換機の世界。今回の記事が機種選定の助けとなれば幸いです。