中鎖脂肪酸が多いミラクルフードとして、ココナッツミルクやココナッツオイルが人気です。さらに今海外セレブや健康意識の高いアスリートの間でブームなのが“ココナッツウォーター”。まだお店で見かけることは少ないですが、日本でも静かなブームになっているのです。

ココナッツミルクとどう違うの?

ココナッツミルクもココナッツウォーターも同じココナッツが原料ですが、ココナッツミルクは完熟したココナッツの固形乳胚を削って煮出したり絞ったりしたもので、甘味があり、料理に使わったりジュースとして飲んだりします。ココナッツウォーターは完熟する前のまだ固いココナッツの中にあるサラサラした液体です。ほのかな甘味があり、そのままでも飲みやすく、スポーツウォーターとしても利用されることが多いのです。

甘酒に続く“飲む点滴”ココナッツウォーターの効能

ココナッツウォーターで注目したいのが、多くの電解質やミネラルが含まれているうえ、浸透圧も人間の体液とほとんど同じであること。限りなく人間の体に近い飲み物なので、スポーツをした後の水分補給にもピッタリ。急速に水分が吸収されれば、疲労回復も速やかに。電解質やカリウムには、体内の不要な水分を排出するデットクス効果があるのでムクミを解消する効果もあります。

ダイエットにも! こんな栄養まで含まれていたなんて

ココナッツの実から取れるココナッツウォーターには、天然の酵素がいっぱい。新陳代謝が促されるので、ダイエット中でもOK。食物繊維や乳酸菌もたっぷり含まれているので、便秘解消にも役立ち、美肌効果も期待できます。さらにスゴイ点はカルシウムとエネルギーの代謝を促進するマグネシウムがバランスよく含まれているところ。マグネシウムの働きで、カルシウムの吸収が促進される相乗効果が期待できるのです。

エッ! ココナッツウォーターのカロリーってそんなに低いの?

体に嬉しい栄養がたくさん含まれているココナッツウォーターですが、脂質はほとんど含まれていません。そのため、100g中のカロリーは20kcal程度。美と健康を意識する人たちの間で話題になっているのも納得です。ココナッツウォーターはいつ飲んでもいいのですが、ミネラルが不足しがちな運動後にスポーツドリンクとして飲んだり、お風呂上がりの水分補給にもピッタリです。いつものスポーツドリンクよりもカロリーが低いですよ。


writer:岩田かほり