笑顔ものぞかせたが、厳しい現状におかれているウッズ(撮影:福田文平)

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<全米プロゴルフ選手権 事前情報◇11日◇ウィスリングストレイツ(7,501ヤード・パー72)>
 9ホールの練習ラウンドで本戦へ向けての調整を行ったタイガー・ウッズが、火曜日の公式会見に登場。2008年以来の遠ざかるメジャータイトルと自身の現状について心境を口にした。
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 現在ウッズの置かれている状況は言うまでもなく厳しい。最新の世界ランキングでは278位に後退し、フェデックスカップポイントランキングは186位。125位以内で出場権を得るプレーオフシリーズへの進出はへ向けては、およそ300ポイントほどの上積みが必要で、これは今大会だけで考えれば単独2位に相当するポイントだ。
 会見で繰り返されたのは「調子が良くなるようにトライし続けるだけ」というフレーズ。ウッズは「マスターズ」で17位タイに入っているもの、「全米オープン」、「全英オープン」と自身初となるメジャーで連続予選落ち。まだまだ本調子へ向けて調整を続けている最中であることは言葉からも、結果からも読み取れる。
 復活へ向けてもっとも重要な要素はなんなのか。ウッズは「一貫性だ」と自己分析する。崩れたスイングのタイミングを一貫して良い状態でそろえること、そしてこれまで続けてきた練習を一貫して続けていくこと。80台を今季に入って3度叩いている安定感のなさの改善も一貫性というテーマに含まれそうだ。
 淡々と語るウッズからは今大会へのピリピリした緊張感も、気持ちの高ぶりも受け取ることはできなかった。この4日間はどんなプレーを見せるのだろうか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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