金子ノブアキ、『東京無国籍少女』の清野菜名を「とんでもねぇ」と絶賛
「今までの作品から怖い方なのかなと思っていたので、挨拶するとき緊張したんですが、すごい笑顔で挨拶を返してくれたので、ほっとしました(笑)」(清野)、「ギャップ萌えってヤツだね。作戦通りです(笑)」(金子)。和やかな雰囲気を見せる、『東京無国籍少女』で初共演した清野菜名さんと金子ノブアキさんのインタビューをお届けします

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『パトレイバー』シリーズの押井守監督によるサスペンス『東京無国籍少女』で、清野さん(『TOKYO TRIBE』)は初主演を務め、かつて天才と呼ばれた美術高校の生徒・藍を演じ、金子さんは藍を疎ましく思う担任教師を演じてます。後半、それまでの雰囲気が一変し、清野さんが血まみれで怒涛のアクションを見せることも話題の作品なんです。

⇒【YouTube】『東京無国籍少女』予告編 http://youtu.be/ISExrz56YG4

◆人を殺すためのアクションだと言われました(清野)

――清野さんも金子さんも押井監督と組まれるのは初めてですが、台本はプロットのような簡単なものだったそうですね。

清野:そうなんです。かなりざっくりしたものでした。わたしはキャリアが短いので、これまで頭の中で台本に書かれたことを想像して現場に行っていたんですけど、今回はそれができなくて不安でした。監督の第一印象はすごく声の小さな人だなというものでした。現場では豹変してどなったりするのかもしれないとドキドキしてたんですけど(笑)、とても優しかったです。

金子:僕はまぁ、現場に入ればなんとかなるだろうという感じでした。ただ清野さんは大変だろうなと思いましたね。押井監督はトークショーなんかで見ていたイメージから、すごく言葉が強くて、毒を吐いていて、が〜っと燃えている感じでしたが、ものすごく静かで淡々としてるんですよ。とても優しいし。意外でしたね。本当に粛々と進んでいく現場でした。

――出来上がりをご覧になっていかがでした?

金子:僕は楽をさせてもらった感じなんですけど、出来上がりを観たらクライマックスの清野さんのアクションシーンがすごいことになってて。あれ、3日とかで撮ったんでしょ?

清野:2日間ですね。

金子:とんでもねぇな。海外からもオファーが来るんじゃないかな。ホント、かっこいいんだよな。なんのジャンルになるんだろ。殺人術?

清野:そうですね。人を殺すためのアクションですって言われました。本当に戦ってましたね。

金子:監督も後半のあそこを見せるために、前半はできるだけどんよりと抜けの悪い感じにしたいって言ってたからね(笑)。

⇒【後編】「底抜けに明るい女の人がいいですね(金子)」に続く http://joshi-spa.jp/326711

<PHOTO&TEXT/望月ふみ>

『東京無国籍少女』は全国公開中
配給:東映ビデオ (C) 2015東映ビデオ  
オフィシャルサイト http://mukokuseki-movie.com/